タダです。
今週はAWS Summit 2016 Chicagoがありましたねーそこで発表されたサービスがいくつかあります。
AWSさんがまとめてくれております。
www.slideshare.net
簡単にまとめると、下記のアップデートがありました。
- Kinesis FirehoseとElasticsearch Serviceとの統合
- Kinesisエージェントに新しい事前処理機能が追加
- S3のTransfer Accelertionが追加され、データ転送を高速化
※↓で実際の転送速度を確認できます
http://s3-accelerate-speedtest.s3-accelerate.amazonaws.com/en/accelerate-speed-comparsion.html
- Snowballの利用できるリージョンが拡大
- EBSに新しいボリュームが追加
- Device Farmでデバイスへリモートアクセスしてインタラクティブなテストが可能に
- CognitoでUser PoolsがPublic betaにて提供
- InspectorがGA
- CodePipelineでCodeCommitが参照できるようになった
※個人的に嬉しかったです。限定的なリージョンでしか触れないですが、、
こういう新しいアップデートがいくつも出るのはワクワクしますよね〜
さて、今週の(4/18~4/23)アップデートをまとめていきますが、上記に書いた内容も含まれているので、重複する内容は除いた発表をまとめます。
1、Box Zones – AWS によって企業レベルでデータの場所の管理が可能に
Box Zones – AWS によって企業レベルでデータの場所の管理が可能に | Amazon Web Services ブログ
BoxがS3を使ったエンタープライズのオンラインストレージサービスを提供します。
2、AWS Elastic Beanstalk 管理されたプラットフォームの更新
AWS Elastic Beanstalk 管理されたプラットフォームの更新 | Amazon Web Services ブログ
・週次でメンテナンスの時間帯を決めて、スケジュール通りに自動的に環境のプラットフォームバージョンを更新させることが出来るようになりました
・このデプロイは、immutableデプロイメントメカニズムを使用し、エンドユーザーへの影響は最小限になります。
・Elastic Beanstalkは新しいパッチとマイナープラットフォームのバージョンの更新を自動的に実行できますが、メジャーバージョンアップはできません。
以上が今週のアップデートになります。