タダです。
AWSサミットサンフランシスコがあったため、アップデートの嵐でした。サマリーは以下のブログにまとまってます。
AWS San Francisco Summit – Summary of Launches and Announcements
それでは今週のAWSアップデートをまとめていきます。
1,Amazon Rekognitionアップデート – 画像の節度
- 画像として適切かどうかの節度判定がRekognitionのアップデートがありました
- DetectModerationLabrels関数を使って実現することになります
3,Amazon DynamoDB Accelerator(DAX) – Read heavyなワークロード向けインメモリ型キャッシュクラスタ
- DynamoDBにおける重い読み込み処理を必要とする方の為に我々はパブリックプレビューでAmazon DynamoDB Acceleatorとしてローンチされました
- キャッシュはDynamoDBのテーブルの前段に置かれます
4,New – AWS CodeStarの紹介 – AWS上のアプリケーションをすばやく開発、構築、デプロイする
- 開発統合環境からCIまでを提供するAWS CodeStartがリリースされました、これはすごいです。
- メリットは以下の様なものですが、言語のサポートがもうちょっと広がるといいなと思います
Amazon EC2、AWS Elastic Beanstalk、またはAWS Lambda用のテンプレートを使用して、5つの異なるプログラミング言語を使用して新しいプロジェクトを簡単に作成できます。 JavaScript、Java、Python、Ruby、およびPHPをサポートします。 テンプレートを選択すると、サービスはプロジェクトとアプリケーションに必要な基盤となるAWSサービスをプロビジョニングします。
ソフトウェアチーム全体に対するアクセスおよびセキュリティ ポリシー管理の統一されたエクスペリエンスを提供します。プロジェクトは、適切なIAMコントロール ポリシーで自動的に構成され、安全なアプリケーション環境を確保します。
コードのコミット、ビルドの結果、デプロイメント アクティビティなど、さまざまなアクティビティを追跡するための事前設定されたプロジェクト管理ダッシュボード。
素早い立ち上げと実行に役立つ実行可能なサンプルコードは、Visual Studio、Eclipse、またはGitをサポートする任意のコード エディタなどのお好きなIDEで使用できます。
AWS CodeCommit、AWS CodeBuild、AWS CodePipeline、およびAWS CodeDeployを使用して、自動的に構成された各プロジェクトの継続的なデリバリ パイプライン。
CodeStarコンソールから課題管理とトラッキングを直接行えるAtlassian JIRA Softwareとの統合
5,Amazon Redshiftのワークロード管理(WLM)を使ってミックスワークロードを実行する
- RedShiftでワークロード管理は、特定環境下における、様々なサイズと複雑性を持つワークロードの管理(WLM)を可能にします。
- WLMの構成はパラメーターグループに含まれ、いくつのクエリーキューが処理に利用可能か、およびそれぞれのキューがどのようにそれらのキューにルーティングされるかを決定します。
6,Sign up Today – Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility のプレビュー
- Aurora PostgreSQLがパブリックプレビューとなりました
- リージョンはバージニアのみです
8,Amazon Redshift Spectrum – S3のデータを直接クエリし、エクサバイトまでスケール可能
- S3のデータをエクサバイト級までクエリーできるAmazon Redshift Spectrumがリリースされました
以上が今週のアップデートとなります。