タダです。
今週のAWSアップデートをまとめていきます。
- 1、最新リリース: AWS Elastic Beanstalk でカスタムプラットフォームのサポート開始
- 2、新機能 – Time to Live (TTL) を使用した DynamoDB 項目の管理
- 3、AWS クイックスタートの更新 – Tableau、Splunk、Compliance、Alfresco、Symantec
- 4、Amazon Aurora: 暗号化されたスナップショット・データベースに対する新機能
- 5、Amazon Elasticsearch Service をはじめよう: シャード数の算出方法
- 6、Amazon RDS for MySQL バージョン: 5.6.19a, 5.6.19b, 5.6.21, 5.6.21b, 5.6.22, 5.6.23 リタイアメントのお知らせ
1、最新リリース: AWS Elastic Beanstalk でカスタムプラットフォームのサポート開始
今回のアップデートでは、Elastic BeanstalkにおけるEC2インスタンスのAMIをPackerでカスタムマシンイメージ作成をサポートしました
これにより、Elastic Beanstalkでサポートされていない言語やフレームワークを使用してインスタンスをカスタマイズできます
2、新機能 – Time to Live (TTL) を使用した DynamoDB 項目の管理
DynamoDBのテーブルの項目に対し、TTLを指定ができるようになりました
これにより一時的にしか使わないデータを保管するのに使えます
TTL切れしたデータは、コールドストレージへの移動、ログの記録、他のテーブル更新に使えます
3、AWS クイックスタートの更新 – Tableau、Splunk、Compliance、Alfresco、Symantec
Tableau,Splunk,Compliance,Alfresco,Symantec環境のクイックスタート構成の紹介記事です
クイックスタートはAWSのソリューションアーキテクトやパートナーが設計し、セキュリティや高可用性におけるベストプラクティスを活用しているそうです(CloudFormationを使います)
4、Amazon Aurora: 暗号化されたスナップショット・データベースに対する新機能
5、Amazon Elasticsearch Service をはじめよう: シャード数の算出方法
Amazon Elasticsearch Service を始めるにあたっての必要な情報の紹介記事です
専門用語の解説や設計の考え方が載っています
6、Amazon RDS for MySQL バージョン: 5.6.19a, 5.6.19b, 5.6.21, 5.6.21b, 5.6.22, 5.6.23 リタイアメントのお知らせ
RDS for MySQLのマイナーバージョンサポート終了のお知らせ記事で、今後のスケジュールも載っています
対象は以下のバージョンです
MySQLのマイナーバージョン 5.6.19a, 5.6.19b, 5.6.21, 5.6.21b, 5.6.22, 5.6.23
以上が今週のアップデートになります。