継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

3/6~3/12 AWSブログ

タダです。

今週のAWSアップデートをまとめていきます。

1、最新リリース: AWS Elastic Beanstalk でカスタムプラットフォームのサポート開始

  • 今回のアップデートでは、Elastic BeanstalkにおけるEC2インスタンスのAMIをPackerでカスタムマシンイメージ作成をサポートしました

  • これにより、Elastic Beanstalkでサポートされていない言語やフレームワークを使用してインスタンスをカスタマイズできます

2、新機能 – Time to Live (TTL) を使用した DynamoDB 項目の管理

  • DynamoDBのテーブルの項目に対し、TTLを指定ができるようになりました

  • これにより一時的にしか使わないデータを保管するのに使えます

  • TTL切れしたデータは、コールドストレージへの移動、ログの記録、他のテーブル更新に使えます

3、AWS クイックスタートの更新 – Tableau、Splunk、Compliance、Alfresco、Symantec

  • Tableau,Splunk,Compliance,Alfresco,Symantec環境のクイックスタート構成の紹介記事です

  • クイックスタートはAWSのソリューションアーキテクトやパートナーが設計し、セキュリティや高可用性におけるベストプラクティスを活用しているそうです(CloudFormationを使います)

4、Amazon Aurora: 暗号化されたスナップショット・データベースに対する新機能

  • Auroraで、暗号化済みデータベースのクロスリージョンサポート対応と、AWSアカウント間での暗号化済みスナップショット共有もサポートしました

5、Amazon Elasticsearch Service をはじめよう: シャード数の算出方法

  • Amazon Elasticsearch Service を始めるにあたっての必要な情報の紹介記事です

  • 専門用語の解説や設計の考え方が載っています

6、Amazon RDS for MySQL バージョン: 5.6.19a, 5.6.19b, 5.6.21, 5.6.21b, 5.6.22, 5.6.23 リタイアメントのお知らせ

  • RDS for MySQLのマイナーバージョンサポート終了のお知らせ記事で、今後のスケジュールも載っています

  • 対象は以下のバージョンです

    MySQLのマイナーバージョン 5.6.19a, 5.6.19b, 5.6.21, 5.6.21b, 5.6.22, 5.6.23

以上が今週のアップデートになります。