タダです。
3月12日(土)にAWSユーザーのコミュニティのお祭り、『JAWSDAYS2016』にスタッフとして参加してきました。
初参加は2014年
振り返ると、僕がJAWSDAYSに初めて参加したのは、2014年になります。
その頃はAWSに初めて触ってこんなに簡単にサーバーを調達できるなんてすごい! もっと詳しくなりたい!と思っていた頃で、その熱をそのままにJAWSDAYSに参加しました。
熱量はあったのですが、僕は知識も度胸もペラッペラだったので当時のセッションを聴いてもぽかんとしてましたし、
「わからんぞ・・・でも、登壇している人すげぇ」と圧倒されてしまいましたが、同時に刺激をもらったのを今でも覚えています。
その様子がこちら↓
※元AWSJの堀内さんのFBより引用
前から3列目の右側の席で緑色のアウターを着ている奴が私です。
この頃にAWSの事を教えてもらった、西島さんと同じトラックでスタッフとして動いたり、初音ミクのコスプレしている小室さんと同じ会社で働くなんて夢にも思っていませんでした。
何やったの?
担当トラックはWorkshopで、広報活動にも参加させて頂きました。
実行委員長の赤塚さんが仰っていましたが、約半年前から準備を行ってきました。
その頃は、SlackやBacklogという見慣れないツールで半年後のイベントのために各トラックのオーナーの方々を中心にどんな内容にしようかと会話が繰り広げられていました。
僕はその熱量に圧倒されつつも自分なんかが言っても役に立たないかもしれないけど言ってみようと発言したのがきっかけで↓のセッションが実現しました。
静的HTML公開フローをサーバレスでDevOps!
http://bit.ly/jawsdays2016workshop01
自分が登壇していないので、偉そうなことは言っちゃいけないのですが、登壇頂いた、株式会社プラウディットの小熊さんには自分のイメージを具体化して頂き、本当に感謝しております。
ありがとうございました!
また、一緒に資料作りとチューターをした山田さん、神さんにも本当に感謝しております。
ありがとうございました!
何がきっかけになるかわからないですが、やっぱり自分の意思を伝えることってとても大事な事で実生活でもやっていきたいと思えたことでした。
また、トラックオーナーの西島さんのセッションにも関わらせて頂きました。
こちら↓
ゼロから始めるモバイルアプリ開発 / AWS Mobile Hubハンズオン
[事前準備編]
http://bit.ly/handson201601-setup
[本編]
http://bit.ly/handson201601-main
1月にJAWS-UG沖縄で参加した時に自分もやってきました。
簡単にモバイルアプリを作る導線になるサービスだと思いましたし、他サービス(LambdaやCognitoなど)とも連携して面白いなと思いました。
実際に参加してみて参加して下さる方が事前準備をほとんどされていなくて、ハンズオンをやる側はとてもむず痒い気持ちでした。
同時並行的に勉強会を開催しているので、ふらっと立ち寄ったなんて方もたくさんいると思います。
すごくいいサービスで、動かせたらとてもワクワクするだろうけど、時間の関係上その場で実現しきれないというのは参加してくださった方にとってとても残念で、事前に準備するために何かもっと仕掛けを作らなきゃいけないのかなーとチューターをしながら考えておりました。
ですが、こういう感覚を覚えさせて頂いたのは西島さんのおかげで、今後自分が何かを教える立場になる時は意識したいと思いました。
ありがとうございました!
また、広報では公式サイトのコンテンツの作成をやっておりました。
12月〜2月くらいまでは発表のラッシュだった記憶があったのですが、特に森さんやどりぃさんにサポート頂きつつ何とかこなせました。
ありがとうございました!
初めてスタッフとして参加してみての感想
今回のJAWSDAYS全体を通して、思ったのが『自分が主体で何かをやることは楽しい』です。
もちろん、登壇をしていないのでそんなえらそうなこと言ってんじゃねぇよと思われる方が大半かと思いますが、もう少し戯言を書かせてください。。
JAWSDAYSはユーザー会なので、やっぱり誰かがアクションを起こさないと物事が前に進まないです。
会社のように社長がやれって言ったことをただやるのは楽で、何の迷いもなく出来るでしょう。
でも、ユーザー会は参加している人たちで作っていくものだと自分は思っているので、自分がやったほうがいいと思うことは却下されても周りの人に伝えていくべきですし、いざやってみようとなった時にも自分の意思で言ったことなのでやる時はとても楽しいと思います。
楽しいと思えた人たちが増えていく連鎖がより良いコミュニティ活動の原動力になるのではないかなーと感じた次第です。
今後も各地域のJAWS-UGで活動があると思います。
出来る限り参加していきたいと思っていますので、昨日お会いした方や直接お話できなかった方も今後ともよろしくお願いします!