タダです。
今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。
今週は記事が大量にアップデートされているので、更新できるタイミングで更新していきます。
今週のアップデートタイトル
1、AWS DevDay Tokyo 2018 Database トラック資料公開
- 表題の通りの資料が公開されたアナウンス記事です
2、Amazon SageMaker Jupyterノートブックを使用してAmazon Neptune グラフを分析する
- SageMaker ノートブックを Amazon Neptune データベースに接続してクエリをして結果を視覚化する方法の紹介記事です
- 上記の環境を作るためのCloudFormationテンプレートも紹介されています
3、地震を追跡中: Amazon Redshift によりETL処理を通じて視覚化のための非構造化データセットを準備する方法
4、パフォーマンスの重要性: Amazon Redshift で実環境のワークロードが 3.5 倍の速さに
- Redshiftのパフォーマンス改善に関する紹介記事です
5、Amazon RDS for SQL Server でデータベースメールをパワーアップ – アンダーアーマーが Amazon RDS for SQL Server でデータベースメールを運用する方法
- アンダーアーマー社ではSQL Serverからメールを送っていたがRDSではメールの送信がサポートされてなかったため、EC2とSESを使って問題を解決するための手法紹介記事です
6、CSVデータセットのPipeモードを使って、Amazon SageMaker内蔵アルゴリズムでトレーニングがより早く
7、AWS での SQL Server のパフォーマンスベンチマーク
- 表題のホワイトペーパーがリリースされたというアナウンス記事です
8、AWS Quest 2 – re:Invent への道
- re:Invent内でのイベント紹介記事です
9、Amazon CloudWatch を使用して Performance Insights メトリックにアラームを設定する
- RDSのパフォーマンインサイトの機能を使うとCloudWatchからアラームを飛ばせるという紹介記事です
- 以下のメトリックスが有効化されており、それぞれの監視するステータスは以下の通りです
- DBLoad : 同時にアクティブとなるデータベース接続数の尺度
- DBLoadCPU : CPU 上でアクティブかつ実行可能なデータベース接続の数
- DBLoadNonCPU : 接続が I/O、ロック、データベースバッファーなどのデータベースリソースを待機していた時間
10、SGK が RDBMS から Amazon DynamoDB に移行することにより、高度に動的なワークロードのデータ構造を簡素化する方法
- SGK社のDynamoDB移行に関する設計の紹介記事です
11、Amazon Elasticsearch Service のインプレースバージョンアップグレード
12、ProxySQL と Percona Monitoring and Management で、Amazon RDS for MySQL のデプロイを強化する
13、AWS re:Invent 2018 で開催予定の Amazon DynamoDB セッション、ワークショップ、およびチョークトークのご案内
- 表題のアナウンス記事です
14、Oracle データベースでの Amazon EBS エラスティックボリュームの使用 (パート2): LVMを 使ったデータベース
- ストレージ管理に LVM を使用する Oracle データベースであるEC2 のストレージレイアウトについて検討し、可用性に影響を与えることなくデータベースストレージを拡張する方法の紹介記事です
15、Oracle データベースでの Amazon EBS エラスティックボリュームの使用 (パート 3): Oracle ASM を使ったデータベース
- Oracle Automated Storage Management (Oracle ASM) を使った Oracle データベース用EC2 のストレージレイアウトについて解説記事です
- 可用性に影響を与えずに、データベースストレージを拡張する方法とOracle データベースでエラスティックボリュームを使用する利点についても紹介しています
16、Amazon QuickSight でメールレポートとデータラベルのサポートを開始
- QuickSight で利用できるようになった、メールレポートとデータラベルの紹介記事です
17、Pagely が、カスタマーサポートの分析を容易にするために AWS でサーバーレスデータレイクを実装
- Pagely社が Beyondsoft社とどのように協力して、Beyondsoft が開発したオープンソースツールである ConvergDB を使用して DevOps 中心のデータパイプラインを構築したかについての紹介記事です
- このパイプラインでは、Glue を使用してアプリケーションログを最適化されたテーブルに変換し、Athena を使用して迅速かつ費用対効果の高いクエリを実行できているそうです
18、SimilarWeb が、Amazon Athena と Upsolver を使って毎月数百テラバイトのデータを分析する方法
- SimilarWeb社がAthenaとUpsolverを使ったデータ解析事例紹介記事です
19、Equinox フィットネスクラブで、Amazon Redshift を使用して顧客のジャーニーループを閉じる
- Equinox社でのクリックデータストリームをS3と、Spark、AthnaRedshiftを組み合わせて分析基盤を作った事例紹介記事です
20、一時的認証情報を使用してフェデレーティッドアイデンティティで、Amazon Athena に接続する
- 一時的認証情報を使ってAthenaにアクセスする方法の紹介記事です
21、Amazon Athena で CTAS ステートメントを使用して、コストを削減し、パフォーマンスを向上させる
- AthenaでCREATE TABLE AS SELECT (CTAS) ステートメントを導入する方法の紹介記事です
22、Amazon Redshift を使用して、デジタルコンテンツを収益化するプロデューサーを支援している Narrativ
- Narrativ社のデータ分析基盤としてRedshift、Redshift Specturum、S3を使った事例の紹介記事です
23、AWS DevDay Tokyo 2018 Severless&Mobile トラック資料公開
- 表題の資料が公開されたアナウンス記事です
24、新低コストAMD動力M5a および R5a EC2インスタンス
25、RStudio を実行するために Amazon EMR のエッジノードを立ち上げる
- リモートワークロード用に構成された RStudio Server とともに Amazon EC2 を Amazon EMR のエッジノードとして構成する方法の紹介記事です
26、Amazon Kinesis Agent for Microsoft Windows を使用して、Windows イベント、ログ、およびメトリックを収集、解析、変換、ストリーム配信する
27、Amazon QuickSight で表計算による高度な分析を行う
28、Amazon Aurora を使用してエンドユーザーの待ち時間を 3 倍に改善する方法
- InfoScount社のAurora利用事例の記事です
29、AWS PrivateLink エンドポイントを使用することで、Amazon VPC から Amazon SageMaker ノートブックに直接アクセスする
30、Amazon SageMaker でノートブックのボリュームサイズを最大 16 TB までカスタマイズできます
- SageMakerノートブックインスタンスのストレージは最大16TBまでサポートされている紹介記事です
31、Amazon SageMaker ノートブックインスタンスのためのライフサイクル設定の更新
- SageMakerノートブックインスタンスのライフサイクル設定の紹介記事です
32、EMR – Sqoop を使用して RDBMS またはオンプレミスデータを EMR Hive、S3、および Amazon Redshift に移行する
- Apache Sqoop ツールの使用によってデータをリレーショナルデータベース管理システム から AWS の EMR Hadoop Distributed File System (HDFS) にインポートし、データを Hadoop で変換して、それをデータウェアハウス (例: Hive または Amazon Redshift) にエクスポートする方法の紹介記事です
33、Annalect が Amazon Redshift を使ってイベントログデータ分析ソリューションを構築した方法
34、Amazon EMR および IoT センサーネットワークで Apache Flink の複合イベント処理を使用したリアルタイムの山火事警告
- IoT からリアルタイムで受信する温度イベントを通じて潜在的な山火事のパターンを検知し、E メールでアラートを送信するために、Apache Flink の複合イベント処理 (CEP) によって提供されるイベント処理パラダイムの紹介記事です
35、AWS IoT とサーバーレスデータレイクを使用したフロントライン脳震盪モニタリングシステムの構築方法 – パート 1
- データレイクをサポートするデータパイプラインの構築方法の紹介記事です
36、AWS Glue を使用することによってオンプレミスデータストアにアクセスして分析する方法
- Glueを使ってオンプレミスのデータにアクセスし分析する方法の紹介記事です
37、AWS IoT とサーバーレスデータレイクを使用したフロントライン脳震盪モニタリングシステムの構築方法 – パート 2
- データレイクをサポートするデータパイプラインの構築方法の紹介記事です
- 主要分析を使って実用的なデータを作成するサーバーレスデータレイクを作成することによってデータを処理し、可視化する方法の紹介記事です
38、Camp re:Invent Trivia Challengeに参加してください
- re:InventのTrivia Challengeの紹介記事です
39、リソースレベルの IAM アクセス許可とリソースベースのポリシーで、AWS Glue データカタログへのアクセスを制限する
- IAMの制御でGlueのデータカタログにアクセスする手法の紹介記事です
40、AWS について学ぶ – 11 月の AWS オンラインテックトーク
- 表題のイベントの紹介記事です
41、Performance Insights を使用して Amazon Aurora の MySQL のワークロードを分析する
- Aurora MySQL互換でPerformance Insightsを使って負荷状況を確認する手法の紹介記事です
42、OracleデータベースでのAmazon EBS調整可能な容量の使用(パート1):紹介
- データベースストレージマネジメント用のロジカルボリュームマネージャー(LVM)のオペレーティングシステムファイルシステムを使用して、Oracleデータベースで調整可能なボリュームを使用する方法についての紹介記事です
43、AWSデータベース対応プログラムの紹介
- AWS Database Ready Programの紹介記事です
44、Amazon Elasticsearch Service を使用して GuardDuty でセキュリティをリアルタイムで監視する
- ES を使用して GuardDuty 調査結果の集約、検索、分析を行う方法の紹介記事です
45、RDS SQL Serverには、ワクワクする新しい2つのバックアップ機能とリストア機能があります
- RDS for SQL Serverは、SQL Serverのネイティブバックアップとリストアに関する2つの重要な改善点がリリースされました
- S3バケット内の単一の.bakファイルとして、SQL Serverデータベースの完全データベースバックアップ
- S3バケットからRDS SQL Serverにバックアップをリストアすることもできる
46、AWS Database Migration Service を使用して PostgreSQL 10 のネイティブパーティション表に移行する
- DMSのバージョン 2.4.3 について紹介記事です
- PostgreSQL 10 のネイティブパーティション表へデータを移行するサポートがされました
- 記事ではOracle パーティション表から PostgreSQL 10 ネイティブパーティション表にデータを移行する例を取り上げています
47、Database Migration Service を使用して、リレーショナルデータベースから Amazon Kinesis に CDC データをロードする
- RDS for SQL Server データベースへの変更をキャプチャしてKinesis Data Streams に送信する方法及び、S3とAWS Lambda をデータの初期ロードに使用する方法と、DMSを進行中のレプリケーションに使用する方法の紹介記事です
48、Amazon DynamoDBの適応能力が不均一なデータアクセスパターンに対応する仕組み(または、なぜDynamoDBについて知っている情報が古くなっているのか)
- 以下の紹介記事です
49、AWS GlueとAmazon Athenaを使用して、Amazon DynamoDBのデータ抽出と分析を簡素化
50、過去18ヶ月間で見逃した可能性のあるAmazon DynamoDBのハイライト
- 表題のDynamoDBのアップデートまとめ記事です
51、Apache Cassandra データベースから Amazon DynamoDB への移行を容易にする
- Cassandra データベースから DynamoDB テーブルにデータを一括ロードする方法及び、DMSとSCT を使用して切り替える準備が整うまで、DynamoDB テーブルをソースと完全に同期した状態を維持する方法の紹介記事です
52、Performance Insights で Amazon RDS for MySQL をチューニングする
- RDS for MySQLにおけるPerfomance Insightsの利用方法の紹介記事です
53、Amazon Kinesis および Amazon Athena を使用して VPC ネットワークのトラフィックを分析および視覚化する
- VPC フローのログデータを収集、分析、視覚化する方法の紹介記事です
- CloudFormation テンプレートも紹介されています
54、Amazon DynamoDB ストリームを使用して、順序付けされたデータをアプリケーション間でレプリケーションする方法
- AWS サービスを使用して DynamoDB ストリームを処理するための複数のパターンの紹介記事です
55、AWS Database Migration Service を使用して Amazon Aurora から Amazon S3 にデータをレプリケート
- AuroraのデータをDMS経由でS3へレプリケートする方法の紹介記事です
56、アプリケーションをオンプレミスの Oracle データベースから Amazon RDS for PostgreSQL に移行する方法
- 共通の Java アプリケーションと Hibernate のレイヤーにおける変更と、Java アプリケーションを Oracle からRDS for PostgreSQL に移行した際に明らかとなった、アプリケーション層を管理するためのベストプラクティスと方針についての紹介記事です
57、Amazon RDS for SQL Server 上で SQL Server 2008 R2 から SQL Server 2016 にアップグレードする方法に関するベストプラクティス
- RDS for SQL Server 2008 R2 から RDS for SQL Server 2016 にアップグレードする方法の紹介記事です
58、Elasticsearch チュートリアル: クイックスタートガイド
- 表題の通りの記事です
59、SQL Server エージェントのジョブを AWS Step Functions に置き換える
- Microsoft SQL Server からAurora PostgreSQL への移行の場合に、SQL エージェントのジョブをStep Functionsを使用して SQL エージェントのジョブを置き換える方法の紹介記事です
60、Oracle 自律型トランザクションを PostgreSQL に移行する
- Oracle DBの自律型トランザクション機能をPostgreSQLでどのように実現するかの方法紹介記事です
61、New Innovations はいかにして研修医管理プラットフォームを Microsoft SQL Server から Amazon Aurora PostgreSQL へ移行したのか
- New Innovations社のDMSでのSQL ServerからAurora PostgreSQL移行事例の紹介記事です
62、AWS Lambda、Amazon Route 53、および Amazon SNS を使用して、Redis クラスター用 Amazon ElastiCache (クラスターモードが無効) のリードレプリカエンドポイントを監視します
63、AWS Schema Conversion Tool ブログシリーズ: ビルド 617 の新機能紹介
- SCTのアップデートの紹介記事です
64、ソートキーを使用して、Amazon DynamoDB でデータを編成する
- DynamoDBのソートキーを使用した、データを取得するための最適化テーブルの紹介記事です
- ソートキーを使用すると、データをグループ化し編成するだけでなく、テーブル内の項目に対してクエリを実行する追加手段にもなります
65、専用の AWS Glue VPC を使用して複数の VPC 間で ETL ジョブに接続し、実行する
66、Amazon SageMaker で増分学習を簡単に実行する
- SageMaker の増分学習機能を使用して転移学習を実行する方法の紹介記事です
67、グラフ化なら、おまかせください (パート 1 – 航空ルートの事例)
68、今すぐ利用可能 – AWS Marketplaceの新しいRHEL for SAP with HA and US
- マーケットプレイスにてRed Hat Enterprise Linux for SAP with High Availability and Update Services (RHEL for SAP with HA and US)がバージニアリージョンで利用可能になりました
以上が今週のアップデートまとめになります。