継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

8/13~8/19 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログのアップデートをまとめていきます。

1、[AWS Black Belt Online Seminar] Amazon QuickSight アップデート:一般公開後に追加された特徴的な新機能 資料及び QA 公開

  • 表題のWebinarの資料及びQ&A公開ブログです

2、Amazon Translate が Memsource 翻訳管理システムで利用可能に

  • Memsourceの翻訳システムでAmazon Translateを使っているという紹介記事です
  • MemsourceとTranslateの連携は、APIを介して実現しています

3、Curalate は、AWS で Apache MXNet を使用して AI によるソーシャルセールを行う

  • Curalateは、Apache MXNetの深層学習を使って、ソーシャルメディアによる製品発見の促進の仕組みを実現しているという事例記事です

    MXNet を使用して、Curalate は AWS で実運用モデルを迅速に構築およびデプロイすることができます—Amazon EC2 P3 インスタンスでモデルをトレーニングし、Amazon S3 からデータを取得して API サービスで描く—取り込んで分析する必要がある画像を何百万も与えられる厳しい挑戦です。高度な API インターフェイスである MXNet と Gluon により、Curalate はトレーニングのスピードを犠牲にすることなくエンドツーエンドのモデル開発を効率化することができました。

4、Aurora Serverless MySQL の一般利用が開始

  • Aurora Serverless MySQLがGAしました
  • 東京でも利用できますが、ユースケースとしては以下のようなものです

    ユースケースは主に、不定期使用のアプリケーション、新規アプリケーション、可変ワークロード、予測不能なワークロード、開発およびテスト用のデータベース、マルチテナントのアプリケーション、などそのパフォーマンスがあらかじめ予測がしづらい、かつ一定ではないワークロードを想定しています。

  • サービス利用上の主な制限が以下にあります

MySQL 5.6 互換の Aurora のみ対応

接続ポートは3306で固定

Aurora サーバーレス DB クラスターにパブリック IP アドレスを割り当てることはできず、VPC 内からのみアクセス

クラスターのエンドポイントには、AWS VPN 接続やリージョン間 VPC ピアリング接続を介してはアクセスできない。リージョン間 VPC ピアリング接続を介したクラスターのエンドポイントへのアクセスには制限が存在。

以下のクラスターレベルのパラメータのみ変更可能。

character_set_server

collation_server

lc_time_names

lower_case_table_names

time_zone

Auroraに存在している以下の機能は未サポート

Amazon S3 バケットからのデータの読み込み

Aurora MySQL ネイティブ関数での AWS Lambda 関数の呼び出し

高度な監査

Aurora レプリカ

バックトラック

データベースのクローン化

IAM データベース認証

クロスリージョンリードレプリカ

MySQL DB インスタンスからのスナップショットの復元

Amazon S3 からのバックアップファイルの移行

Secure Sockets Layer (SSL) による DB クラスターへの接続

5、【開催報告】Amazon Analytics (Data Lake)セミナー ~AWSで実現するビッグデータ&ログ分析およびデータレイクの構築~

  • 表題のイベント開催レポート記事です

6、身元確認に Amazon Rekognition を使うことで、これまで銀行を利用できなかった人々を自立させた Aella Credit社

  • Aella Credit社による銀行の利用者の身元確認にAmazon Rekognition利用事例紹介記事です

7、Amazon Rekognition Video を使用して、大規模なコンテンツを簡単に管理できる自動アラートシステムを構築する

*Amazon Rekognition Video を使用してコンプライアンスモデレーションを強化するために、ビデオコンテンツを評価するためのサーバーレスアーキテクチャを構築する方法の紹介記事です * Amazon Rekognition Video は、物体の経路を追跡し、アクティビティを検出し、物体、有名人、コンテンツのタイプを認識する、深層学習による動画分析サービスです。Amazon Rekognition Video は明示的で疑わしいコンテンツを検出できるため、アプリケーションやコンプライアンスの要件に基づいてビデオをフィルタリングできます。

以上が今週のAWSブログアップデートになります。