タダです。
今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。
1、VidMob がデータ主導型のクリエイティブアセット作成向けにコンピュータビジョンと言語 AI サービスを統合
- VidMobと言うソーシャルビデオ制作プラットフォームサービスで、Recognition・Comprehend・Transcribeを利用しているという紹介記事です
2、AWS DeepLens の出荷開始 – ご注文をどうぞ!
- DeepLensの一般発売が開始しました
- 今の所、Amazon.comのみの販売のようです
3、AWS Step FunctionsとAWS Lambdaを使って複数のETLジョブの統合を行う
- Step FunctionsとLambdaを使用してETLジョブを編成する方法の紹介記事です
4、新規 – Amazon ElastiCache での Redis 4.0 の互換性
- ElastiCacheがRedis4.0互換のものをリリースしました
5、Redis セキュリティ アドバイザリ
- セキュリティに関するElastiCacheのRedisでバージョンアップデートが発生します
- 対象は以下のものです
2018年6月10日以降に起動された ElastiCache クラスターには、影響はありません。既存の ElastiCache クラスターをお持ちのお客様は、メンテナンスウィンドウにて新しいバージョンへのアップデートが予定され、順次実施されます。このアップデ―トは今回の問題に完全に対処できるよう設計されており、ElastiCache はデフォルトで意図しない外部からのアクセスを防ぎます。このアップデートに関して、お客様によるアクションは必要ありません。
6、新機能: Amazon RDS for Oracle Database がvCPUの削減や最適化に対応
7、AWS Systems Manager Parameter Store を使用して最新の Amazon Linux AMI IDを取得する
8、Amazon EC2 アップデート – インスタンスタイプの追加、Nitro システム、CPU オプション
- インスタンスタイプにC4d(コンピューティング最適化)、M4d(汎用)、i3.metal(ベアメタル)が追加されました
- Nitro Systemオプションがベアメタルインスタンスか、C5インスタンスで利用可能です
- CPUオプションでインスタンスの最適化が可能になりました
9、AWS Service Update 動画 (2018/06/21) が公開されました
- 表題の動画が公開されました
10、AWS IAM ベストプラクティスのご紹介 – AWSアカウントの不正利用を防ぐために
- IAMベストプラクティスの紹介記事です
11、Amazon RDS Performance Insights が一般利用可能に
- Perfomance InsightsがGAしました
- 現状は、Aurora PostgreSQL互換のみの対応です
- これはRDSのワークロードを可視化し、SQLの遅延を見つけたり最適化の機能です
以上が今週のアップデートまとめになります。