タダです。
今回から以下の本を読んだ内容を各章ごとにまとめていきたいと思います。
※記事は理解ができるたびに何度もアップデートしていこうと思います。
www.oreilly.co.jp
目次
なお、各章の内容は次の通りです。
- 1章 Python入門
- 2章 パーセプトロン
- 3章 ニューラルネットワーク
- 4章 ニューラルネットワークの学習
- 5章 誤差逆伝播法
- 6章 学習に関するテクニック
- 7章 畳み込みニューラルネットワーク
- 8章 ディープラーニング
1章はPythonの基本だったので割愛して、2章から手をつけていきます。
論理回路
論理回路としてANDゲート(2つの出力が1の場合に1を出力し、それ以外は0になる)やNANDゲートとORゲート、XORゲートがあります。
ANDゲート
x1 | x2 | y |
---|---|---|
0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 0 |
1 | 0 | 0 |
1 | 1 | 1 |
NANDゲート
x1 | x2 | y |
---|---|---|
0 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 |
1 | 0 | 1 |
1 | 1 | 0 |
ORゲート
x1 | x2 | y |
---|---|---|
0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 |
1 | 0 | 1 |
1 | 1 | 1 |
重みとバイアス
パーセプトロンでは、入力信号に重みが乗算された値とバイアス(b)の話が計算され、その値が0を上回れば1を出力します。
そうでなれけば、0を出力します。
- バイアスは重みとは違う働きをする
- 重みは入力信号への重要度をコントロールするパラメーターだが、バイアスは、出力信号が1を出力する度合いを調整するパラメーター