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タダです。
サボってしまっていたので、2週分(3/21〜4/2)のAWSアップデート情報をまとめていきます。
1、CloudWatch Metrics for Spot Fleets
CloudWatch Metrics for Spot Fleets | Amazon Web Services ブログ
CloudWatchでEC2のスポットフリート(1台のインスタンスから何千台のインスタンスまで扱える)を監視できるようになりました。
入札プロセスのヒントとなるメトリックスは以下のものになります。
メトリックス名 | 説明 |
---|---|
AvailableInstancePoolsCount | スポットフリートのリクエストに含まれるインスタンス・プールの数 |
BidsSubmittedForCapacity | スポットフリート キャパシティの入札数 |
EligibleInstancePoolsCount | スポットインスタンスリクエストの対象となるインスタンスプールの数 |
FulfilledCapacity | フリートキャパシティを満たす容量の合計 |
PercentCapacityAllocation | 特定ディメンションに割り当てられた容量の割合 |
PendingCapacity | ターゲットキャパシティと利用済みキャパシティの差異 |
TargetCapacity | スポットフリート内の現在要求されたターゲットキャパシティ |
TerminatingCapacity | スポットインスタンスの終了通知を受けたインスタンスのインスタンスキャパシティ |
2、データの暗号化をシンプルにし、アプリケーションの可用性を向上する新しいAWS Encryption SDKの利用法
データの暗号化をシンプルにし、アプリケーションの可用性を向上する新しいAWS Encryption SDKの利用法 | Amazon Web Services ブログ
・暗号化用のSDK『AWS Encryption SDK』がリリース。
・AWS Encryption SDKの一つの利点は、低レベルの暗号処理はSDKで取り扱われるため、データの移動にフォーカスすることができることです。次に、パワフルでセキュアなマルチリージョンソリューションを構築する簡単なコードを示します。
3、Amazon RDS for SQL Server – Windows認証のサポート
Amazon RDS for SQL Server – Windows認証のサポート | Amazon Web Services ブログ
・AWS Directory Service for Microsoft Active Directory (Enterprise Edition)に保存されたクレデンシャルを使用してAmazon RDS for SQL Serverに対するアプリケーションの認証ができるようになりました。
・データベースインスタンスを起動させるときに、オプションで指定ができます。
以上が、アップデート情報になります。
あまりアップデート情報はなかったですね。