継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

ゼロから始めるディープラーニング 3章(3.3まで)

タダです。

前回から引き続き3章のニューラルネットワークの勉強まとめです。 ※記事は理解ができるたびに何度もアップデートしていこうと思います。 www.oreilly.co.jp

目次

なお、各章の内容は次の通りです。

3章は広範な内容(個人的に)になっており、1週間で勉強しきれそうになかったので、段階的にまとめています。 また、今回から大小節ごとに勉強内容をまとめていきます。

※1/21 23:30時点では3.3までの内容です

3.3

  • Numpyの多次元配列を使った計算をマスターすればニューラルネットワークの実装を効率的に進めることができる
  • 多次元配列 = 数字の集合
  • 行列の内積は左側の行列の行(横)と右側の行列の列(縦)を乗算したその和が結果になる
  • 行列の形状(Shape)については注意する
    • 行列Aの1次元目の要素数(列数)と行列Bの0次元目の要素数(行数)を同じ値にする必要がある
  • ニューラルネットワーク内積もdot(多次元配列のドット積)を使えば計算が容易になる

3.4の内容が難しい...

1/15~1/21 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。

1、AWS CloudTrail が Amazon SageMaker で利用可能に

  • CloudTrailのログをSageMakerに統合して利用が可能になりました

2、AWS DMS と Amazon Kinesis Data Firehose を利用した Aurora PostgreSQL データベースへのストリームデータのロード

  • Kinesis Firehoseでストリーミングされてくる情報をLambdaでJSONからCSVへ変換してS3に保管する
  • リアルタイムのデータを分析するのに役立ちます

3、ロンドンに 3 番目の AWS アベイラビリティーゾーンを開設

  • ロンドンリージョンに3つ目のAZができました

4、Microsoft Excel を使った Amazon Lex チャットボットの構築

  • Excelに書いたよくある質問を読み込んで、Lexに回答させるアーキテクチャの紹介記事です
  • デプロイはSAMを使っています

5、新しい AWS Auto Scaling – クラウドアプリケーションのための統合スケーリング

  • AutoScalingでは、スケーリングポリシーを設定するだけでよくなりました(設定が簡易になるアップデートです)
  • 現在東京リージョンでは提供されていません

6、Amazon RDS for MySQLとMariaDBのログをAmazon CloudWatchで監視出来るようになりました

  • RDS for MySQLMariaDBのログをCloudWatch Logsに直接保存できるようになりました
  • すべてのデータベースエンジンでのアップデートをしてほしいです

7、Amazon RDS for PostgreSQL が新しいマイナーバージョン 9.6.6, 9.5.10, 9.4.15, 9.3.20 をサポート

  • PostgreSQLの3つのセキュリティ脆弱性対応で、9.6.6, 9.5.10, 9.4.15, 9.3.20のマイナーバージョンサポートが発表されました

8、機械学習と BI サービスを使用してソーシャルメディアダッシュボードを構築する

  • サーバーレスのデータ処理と機械学習 (ML) パイプラインを構築し、QuickSight でツイートの多言語ソーシャルメディアダッシュボードを提供する方法の紹介記事です
  • TwitterのツイートをKinesis FirehoseでS3に保存し、LambdaがロードしたデータをTranslateとComprehendで分析を行い、分析したデータをKinesi Firehoseで別のS3バケットに保管します
  • 分析したデータをAthenaとGlueで抽出して、QuickSightで可視化します

9、AWS KMS ベースの暗号化を Amazon SageMaker のトレーニングおよびホスティングに使用できるようになりました

  • SageMakerで使用するストレージにKMSを使った暗号化が可能になりました

以上が今週のアップデートまとめです。

ゼロから始めるディープラーニング 3章

タダです。

今回は3章のニューラルネットワークの勉強まとめです。 ※記事は理解ができるたびに何度もアップデートしていこうと思います。 www.oreilly.co.jp

目次

なお、各章の内容は次の通りです。

3章は広範な内容(個人的に)になっており、1週間で勉強しきれそうになかったので、段階的にまとめます。 また、今回から大小節ごとに勉強内容をまとめていきます。

※1/14 12:19時点では3.2までの内容です

3.1

  • ニューラルネットワークの特徴は、入力層、中間層(隠れ層)、出力層で構成される
  • 活性化関数(入力信号の総和を出力信号に変換する関数、式で表すとh(x))では、次の様にパーセプトロンの式に書き換え可能
    • a = b +w1x1 + w2x2
    • y = h(a)
    • 重みつき入力信号とバイアスの総和を計算し、それをaとし、aがh()で変換されyが出力される

3.2

参考

1/7~1/14 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。

1、Amazon EMR での Spark にバックアップされた Amazon SageMaker ノートブックの構築

  • Amazon SageMakerはデータサイエンスと機械学習ワークフローのためのフルマネージド型サービスで、JupyterNotebookがインターフェースとなります
  • EMRのLivyを使ってSageMakerを連携し、Sparkをもちいたノートブックの構築を紹介するブログです

2、今すぐ利用可能: AWS で使用する Machine Learning や人工知能について学べる新しいデジタルトレーニング

3、AWS オンラインテックトーク – 2018 年 1 月

  • Webinar紹介記事です
    • 1月はAmazon Neptune、Amazon Rekognition Video、AWS Fargate、AWS Cloud9、Amazon Kinesis Video Streams、AWS PrivateLink、AWS Single-Sign Onなどre:Inventでリリースされたサービスを紹介される様です

4、Amazon SageMaker でのご利用開始: より正確な時系列予測のための DeepAR アルゴリズム

  • SageMakerの内部アルゴリズムとしてDeepARを組み込んでリリースされました
  • 学習用のジョブのセッティングについても紹介されています

5、プロセッサの投機的実行に関する調査の公開について

  • InterlのCPU脆弱性調査に関する記事です
  • 細かく見ると、アップデートだけじゃパッチがで起用されないものがあるので注意が必要です

    Server 2008R2 および 2012R2 のパッチは現在 Windows Update にて利用できず、手動でダウンロードする必要があります。Microsoft はこれらのパッチは1月9日火曜日に Windows Update にて入手可能となると案内していましたが、引き続き Microsoft からの情報待ちとなっています。

6、CES におけるコネクテッドカーのための AWS IoT、Greengrass、および AWS Machine Learning

7、Amazon RDSのリードレプリカがMulti-AZ配置をサポートしました

  • RDSのリードレプリカがMulti-AZ対応しました
  • 今回の対応で、DR対策やメンテナンス対策に役立てることができます

8、AWS FinTech リファレンス・アーキテクチャー日本版の公開について

  • FinTechリファレンスアーキテクチャの日本語版がリリースされました
  • 次の3つのリファレンスが含まれています

    AWS FinTech リファレンス・アーキテクチャー日本版のホワイトペーパー」、「AWS FinTech リファレンス・ガイド 日本版」、「AWS FinTech リファレンス・テンプレート 日本版」

以上が今週のアップデートまとめになります。

Redashを触ってみた

タダです。

前々から気になっていたRedashを id:kakku22 さんの資料を参考に触ってみたので、

簡単に所感をまとめます。

kakakakakku.hatenablog.com

教科書 github.com

Redashとは

そもそもRedahは、データソース(MySQLとか)のデータをダッシュボードを作って可視化したり、シェアするためのツールです。

サポートしているデータソース

サポートしているデータソースは、次のものです(2018年1月8日時点)

今回触ってみての感想

  • 資料の内容がDocker Composeを使うため、Docker for MacやDocker for Windowsが必要(初めてDocker Composeを触ってみて勉強になった)
  • 予めMySQLにデータを入れてくださっていたので大変助かった
  • データを抽出して、ダッシュボードを作ってみたけど、簡単に作れる(一定のるーるはあるものの)
  • 抽出したデータをCSVExcelでダウンロードできるからデータの管理が厳しい状況でも対応できそう
  • アラート機能もあるのでデータの変化に気づける(Email,Webhookなど)
  • 頻繁に使う表現を登録するクエリスニペットは、便利そう
  • 当然だけど、クエリ書けないと使えこなせない..
  • Docker勉強したらローカルで簡単にこういった環境を即時に立ち上げられるから勉強会とかで便利だろうな(勉強しよう)

参考