継続は力なり

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EventBridge のテストイベントを試すコマンドを使ってみた

タダです.

EventBridge をスケジューラーとしてばかり使ってきたのですが,カスタムイベントパターンを使う機会がでてきました.調べたところ EventBridge にはテストイベントを使えるから試してみたので備忘録で小ネタとして残します.

テストイベントコマンドについて

test-event-pattern コマンドです.これを使ってイベントと一致するかどうかをテストします.イベントパターンがあっていれば true があり,イベントパターンが異なっていると false が変えるためこの辺でテストが可能です.

成功パターン

aws events test-event-pattern --event-pattern "{\"source\":[\"com.mycompany.myapp\"]}" --event "{\"id\":\"1\",\"source\":\"com.mycompany.myapp\",\"detail-type\":\"myDetailType\",\"account\":\"123456789012\",\"region\":\"us-east-1\",\"time\":\"2022-04-11T20:11:04Z\"}"
{
    "Result": true
}

失敗パターン(意図的にイベントソースを aws.ec2 で指定)

aws events test-event-pattern --event-pattern "{\"source\":[\"aws.ec2\"]}" --event "{\"id\":\"1\",\"source\":\"com.mycompany.myapp\",\"detail-type\":\"myDetailType\",\"account\":\"123456789012\",\"region\":\"us-east-1\",\"time\":\"2022-04-11T20:11:04Z\"}"
{
    "Result": false
}

docs.aws.amazon.com

まとめ

簡単ですが,test-event-pattern コマンドのメモを残しました.