タダです.
AWS リソースを作る時に遭遇する1つの課題がリソース名で使える文字数があります.調べた範囲になりますが,この記事でサービス毎に利用できるリソース名の文字数をまとめます
調べたサービスと制限まとめ
- EC2
- 256 文字を超える名前は使用できない
- ドキュメント
- ELB
- 名前は最大 32 文字で英数字とハイフンのみを使用できる
- ドキュメント
- ALB のターゲットグループも同様に32文字までいける
- S3
- RDS
- DynamoDB
- テーブル名は255文字
- ドキュメント
- Elasticache
- IAM
- IAM ポリシー:128 文字
- IAM ロール: 64文字
- ドキュメント
- Lambda
- 64文字で関数名に使用できる
- ドキュメント
- API Gateway
- ステージ名には,英数字,ハイフン,アンダースコアのみを使用でき最大文字数は128文字が使える
- ドキュメント
- StepFunctions
- ステートマシン,実行,アクティビティの名前は 1~80 文字で使用できる
- ドキュメント
- ECS
まとめ
AWS のサービスで使用できる文字数制限を調べた範囲でまとめました.ELB が文字数が少なく気楽につけたら制限にひっかかってリソースが作れないことになりそうなので気をつけたいと思いました.