タダです。
12/21～12/25までに発表されたAWSのニュースをまとめていきます。
１．EC2 Container Registryが一般利用可能に
・EC2 Container Registry(ECR)はフルマネージドなDockerコンテナレジストリですが、一般利用可能になりました。
・今はバージニアリージョンのみ利用可能。
・料金はイメージが使っているストレージ料金(S3)と、インターネットや他リージョン編のデータ転送料のみ。
２．Amazon RDS (MySQL, MariaDB)がlocal time zoneをサポート
・「local time zone」をサポートし、これにより「time_zone」パラメータを変更すれば、任意のタイムゾーンに設定できます。
・Snapshotからリストアをする際の注意点として、リストア直後は標準のパラメーターグループが適用されるため(Time zoneがUTCの物)、
データベースインスタンス起動後にパラメーターグループを変更する必要があります。パラメーターの変更は動的に行われ、新規接続から設定したtime zoneが使用されます。
３．Amazon EMRクラスタをプライベートサブネットで起動
VPCのプライベートネットワーク内でEMRクラスタを組めるようになりました。イメージは以下の感じ。
今週は発表は少なめでしたが、以上です。
