タダです.
以前話題になっていた,SadSevers をやってみたのでこの記事に備忘録として取り組んでみた内容をまとめていきます.
SadServers とは
SadServers は公式のツイートにあるように問題が発生している Linux サーバーのトラブルシューティングを行います.Linux の LeetCode とも称されているので,いくつ問題が用意されているのかと思い確認したところ記事執筆時点では問題は20問ありました.
https://t.co/PgzlsG4RZy - Troubleshoot and make a sad server happy!
— sadservers.com (@sadservers_com) 2022年11月3日
"Like LeetCode for Linux"
Capture The Flag challenges. Train and prove your debugging skills.
Practice for your next SRE/DevOps interview.
Get a full remote Linux server with a problem and fix it.
なお,記事執筆時点で Linux World Cup というコンペティションが開催されていました.今回は時間が取れず参加できませんでしたが,次回は参加してみたいです.
SadServers を始める
SadServers はサイトにアクセスして環境構築など不要ですぐ始められます.Give me a Sad Servers
ボタンをクリックすると1問目の問題の環境が自動で作られ,出来上がるとブラウザでターミナルが立ち上がります.1問目ではログファイル /var/log/bad.log
に書き込み続け,ディスクをいっぱいにするテストプログラムが実行されており10分以内に解決する必要があるという問題でした.
問題をクリアすると,盛大にお祝いしてくれます.嬉しいですね!1人でやってもいいしチームでやってみるのも面白そうです.
まとめ
Linux のトラブルシュート問題集の SadServers に取り組んでみたので備忘録として書いてみました.