タダです。
今回は2章です www.oreilly.co.jp
2.1
- コンテナイメージとは、OSコンテナの中でアプリケーションを動かすために必要なファイル全部をカプセル化したバイナリパッケージ
- 最も人気なのはDockerイメージ
- コンテナは2つのカテゴリに分けられる
- システムコンテナ : 仮想マシンと同じで完全なブートプロセスを実行する
- アプリケーションコンテナ : アプリケーションを1つだけ動かす
2.2
- Kubernetesは、アプリケーションコンテナで構成された分散システムの構築とデプロイに焦点が当てられている
- 以下のようなkuard(Kubernetes up and runnnig)イメージを作成する
FROM alpine MAINTENER xxxx COPY bin/kuard /kuard ENTRYPOINT ["/kuard"]
- kuardのDockerイメージを作成するには、
docker build -t kuard-amd64:1 .
を実行する - コンテナイメージはあまり変更をしないレイヤから頻繁に更新されるレイヤの順番に並べて最適化する
2.3
- Dockerコミュニティでは、Dockerイメージをリモートレポジトリに保存しておくのが標準艇な方法
- プライベートにするか、パブリックにするか
- 本書では、Google Container Registryを使う
2.4
- KubernetesはDockerのコンテナランタイムがついている
- Dockerでは、Linuxカーネルが提供しているcgroupsの技術をつかって、アプリケーションの使用量を制限する
- メモリの制限は、docker runと一緒に--memoryや--memory-swapフラグをつける
- CPUの制限は、--cpu-sharesフラグをつける
2.5
- Dockerイメージは都度削除しないと、実行環境上に残る
- cronで掃除する方法もある(docker-gcなど)
次回は3章です。