継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

20151030 学習まとめ

10/30の学習まとめです。

FileMaker Serverセットアップ

業務でFileMaker ServerのセットアップをAWS上にて初めてやりました。
お恥ずかしい話、FileMakerを知らずドキュメントをチェックしながら進めて行きました。

今回のセットアップのポイント

・独自の概念の理解
今回FileMaker Server用に2台のマシンをセットアップをしました。
2台はそれぞれマスタ/ワーカーを役割を割当てるのですが、

マスタ → FileMakerの管理するデータソースがあるサーバ
ワーカー → データをWeb公開するためのサーバ

この概念を最初わからず、一台ずつセットアップすればいいと思ってしまい、出戻りが発生しました。。
インストールする時、マスタ/ワーカーでインストールの流れが違うので注意です。


ファイアウォールの解放
EC2のセキュリティグループの解放をするものと、OS上のファイアウォールの解放を行います。
以下がOS上のファイアウォールの解放したポートです。

マスタ → 80,443,2399,5003,16000
ワーカー → 80,443,16000

他にアプリケーションによって解放するポートもありますが、基本はローカルで使用するポートと重複しなければ、
問題ありません。


FileMakerの管理するデータソースと外部データソースと連携する
外部のデータベースサーバがあり、そのサーバがFileMaker Serverのデータベース役のサーバと連携し、
FileMakerからDBのデータを操作できるようです。(SQLに詳しくなくてもデータをGUIで弄れるから楽かなとおもった)
この連携は、ODBCドライバを使って連携します。
具体的な設定は、コントロールパネル > 管理ツール > ODBCアドミニストレータ > DSNの追加にて行います。

以上です。