継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

12/5~12/11 AWSブログ

タダです。

今週のアップデートをまとめていきます。

1、AWS LambdaのC#サポートの発表

  • Lambda関数を書く言語にC#がサポートされました

2、IoTコンピテンシーの紹介

3、AWS Artifactのご紹介:コンプライアンスレポートへの高速なアクセス

  • AWS Artifactは、マネージメントコンソールを利用してAWSコンプライアンスレポートをダウンロードできるようになりました

以上が今週のアップデートになります。

11/28~12/04 AWSブログ

タダです。

re:Invent 2016が終わりましたが、新しい発表目白押しでしたね! 今週のアップデート情報をまとめていきます。

1、CloudTrail の更新 – Amazon S3 オブジェクトレベルの API アクティビティのキャプチャと処理

  • S3のオブジェクトレベルのAPIアクディビティのキャプチャする機能が追加されました(データイベント)

  • S3には様々なログが格納されるが、例えばS3にログを格納するAPIがコールされた時のログを収集するできるようになりました

2、AWS ストレージの更新 – S3 と Glacier の値下げ + Glacier に追加された取得オプション

  • S3とGlacierの値下げが12/1より適用されています

  • S3の料金体系も6段階から新しい3段階に簡略化されています

3、アプリケーションパフォーマンスのパーセンタイルと AWS アプリケーションロードバランサーへのリクエストのトレース

  • CloudWatchのパーセンタイルを使ってELBやALBのメトリクスでアプリケーションパフォーマンスを監視する方法を紹介しています

4、AWS Mobile Hub を使用したエンタープライズモバイルアプリの構築 – 新規ユーザーの管理と SaaS 統合

  • Mobile Hubでユーザー認証の方法として、SAMLSaaS(SalesForceなど)と連携できるようになりました

5、最良のアーキテクチャ、バックワードアプローチを通して前進する

  • Well-Architected Frameworkに運用の項目が追加されました

6、革新、S3ストレージ管理の4つの新機能

  • S3の追加機能として、S3オブジェクトのタグ付け、S3分析・ストレージクラス分析、S3インベントリ、S3のCloudWatchメトリクスの追加が行われました

7、[APN] 適任のAPNパートナー様が検索できる、AWS Partner Solutions Finderを発表しました

  • APNパートナーを検索する機能が追加されました

8、AWS Organizationsのプレビューが始まりました

  • AWSアカウントの管理のポリシーを定義し、管理を楽にするAWS Organizationsのプレビューが開始しました

9、Amazon Athena – Amazon S3上のデータに対話的にSQLクエリを

  • S3のデータを標準SQLを使って分析できる、Amazon Athenaがリリースされました

  • AthenaはPrestoをベースにしていて、JSONCSV、ログファイル、カスタム区切りのテキスト、Apache Parquet、Apache ORC等を含む様々なフォーマットにクエリが実行できる

10、Amazon Lex – 対話的音声&テキストインターフェースを構築

  • 深層学習技術を使って会話アプリを支援する、Amazon Lexがリリースされました

  • Facebook Messagerがサポートされているが、SlackやTwilioも現在サポートするように準備中です

11、Amazon Rekognition – 深層学習による画像検出と認識

  • 画像解析サービスのAmazon Rekognitonがリリースされました

12、Amazon Polly – 文章から音声へ、47の声と24の言語

  • テキストメッセージを音声出力できる、Amzon Pollyがリリースされました

  • 現在、47の男性と女性の声で、24の言語をサポートしています

13、AWS Greengrass -ユビキタス, 現実世界におけるコンピューティング-

  • AWS IoTとLambda上に構築された、AWS Greengrassがリリースされました

  • バイス上でLambdaを実行できるサービスという位置づけかと思いますが、現在限定プレビュー中になります

14、AWS Snowball Edge – より多くのストレージ, ローカルエンドポイント, Lambdaファンクション

  • SnowballのファミリーにAWS Snowball Edgeが追加されました

  • Snowball Edgeは100TBのストレージを搭載しています、処理は、Lambda-poweredをローカルで実行してS3にアップロードできます

15、AWS Snowmobile – エクサバイトのデータを数週間でクラウドに移動

  • エクサバイト級のデータ移行をトラックで行う、AWS Snowmobileが追加されました

  • トラックのスペックは以下のような感じです

物理的には、Snowmobileは長さ45フィート、高さ9.6フィート、幅8フィートの耐久性のある耐タンパー性輸送コンテナです。防水性があり、気候調節性があり、既存のデータセンターに隣接するエリアに駐車することができます。それぞれのSnowmobileは350KWの交流電力を消費します。現場に十分な容量がなければ、発電機を手配することも可能です。

16、次世代のメモリ最適化EC2インスタンス(R4)

17、EC2インスタンスタイプのアップデート – T2, R4, F1, Elastic GPUs, I3, C5

18、開発者プレビュー ー EC2 Instances (F1) with Programmable Hardware

19、進行中 ー Amazon EC2 Elastic GPUs

20、Amazon CloudFront の新しいエッジロケーション、リージョナルエッジキャッシュの発表

21、改善されたAWS IoT Buttonデベロッパーエクスペリエンスの発表

  • iOSAndroidAWS IoT Buttonアプリがリリースされました

  • AWS IoT Buttonは、バッテリー寿命が延長されました

22、新しい T2.Xlarge および T2.2Xlarge インスタンス

23、AWS X-Ray – 分散アプリケーションの内部を見る

  • EC2インスタンス、Elastic Beanstalk、API Gateway、ECSコンテナで実行されたコードのデータを追跡できる、AWS X-Rayがプレビューでリリースされました

24、AWS CodeBuild ― フルマネージドのビルドサービス

  • Code系のサービスにフルマネージドのビルドサービスであるAWS CodeBuildが追加されました

25、Blox – Amazon EC2 Container Serviceのための新しいオープンソーススケジューラ

  • イベントストリームを処理してクラスタの状態を追跡したり、クラスタ内の各コンテナインスタンスにタスクを1つだけ実行するデーモンスケジューラも含まれている、状態をREST APIで利用可能にするBloxが発表されました

  • これはオープンソースプロジェクトになり、追加機能要望をプルリクできるようです

26、AWS Personal Health Dashboard – 関係するリソースの管理

  • 関心のあるサービスについてより多くの情報を提供する、AWS Personal Health Dashboardがリリースされました

27、Amazon Pinpoint – AWSで目標を達成する

  • ユーザーの関与を促進するためのターゲットを絞ったキャンペーンの実行を容易にする新しいサービスであるAmazon Pinpointがリリースされました

  • Mobile Hubと連携してモバイルアプリのキャンペーンを簡単に設定できるようです

28、Lambda@Edge – プレビュー

  • CloudFrontのリクエストやレスポンスを処理する、Lambda@Edgeのプレビューが開始しました

29、AWS Step Functions – ビジュアルワークフローを使ったアプリケーションのビルドと配布

  • アプリケーションのワークフローを作れる、AWS Step Functionsがリリースされました

30、AWS Shield – DDoS攻撃からアプリケーションを保護

  • DDoS対策のフルマネージドサービスを行う、AWS Shieldがリリースされました

31、新機能 – Virtual Private Cloud での EC2 インスタンスの IPv6 サポート

32、Amazon AppStream 2.0 – AWSからデスクトップアプリをストリーミング

  • デスクトップアプリケーションをWebブラウザに配信するためのフルマネージドかつセキュアなアプリケーションストリーミングサービスである、Amazon AppStream 2.0がリリースされました

33、AWS Batch – AWSでバッチ処理ジョブを実行する

  • EC2をど的にスケーリングされたセットでコンテナイメージとアプリケーションで実行できる、AWS Batchがプレビュー版として提供されました

34、Amazon Aurora アップデート – PostgreSQL 互換のエンジン

  • Auroraのアップデートとして、PostgreSQL互換エンジンがリリースされました

35、Amazon Lightsail – AWSの力、VPSの簡単さ

以上が今週のアップデートになります。 たくさんでしたね。。。

11/21~11/27 AWSブログ

タダです。

来週re:Invent 2016が開催されますね。日本からも結構多くの方が出席されるようですが、僕は日本待機メンバーっす。 今年もライブストリームがあるみたいなので、申し込んでみました。 興味がある方は、ぜひに

aws.amazon.com

さて、今週もアップデート情報をまとめていきます。

1、Amazon Simple Queue Service の新機能 – 1 回だけの処理と重複排除機能を備えた FIFO キュー

  • これまでは送信順は決まっていませんでしたが、FIFO対応が可能になったため、1回だけ送信順に重複なく処理されるようになりました。

  • 利用できるのは、バージニアリージョンのみ利用可能です。

2、開発者の方へお知らせ – Amazon WorkDocs SDK のパブリックプレビューが利用可能になりました

  • 表題の通りのアップデートがありました。

  • SDKは、Jave、Pythonが提供されています。

3、Auto Scalingを利用して、Amazon EMRのアプリケーションを動的にスケールする

  • 表題の通り、EMRでAuto Scalingができるようになりました。

  • スケーリングの動作は、EMRから提供される5分間隔のAmazon CloudWatchメトリクスによって、自動的にトリガーされます。トリガーになるメトリクスには、メモリ利用、未実行アプリケーションの状態、HDFS利用、に関連するいくつかのYARNメトリクスも含まれます。

4、Web Access for Amazon WorkSpaces

  • WorkSpacesをブラウザ利用できるようになりました。ChromeFirefoxでアクセス可能です。

5、AWS の値下げ – CloudWatch メトリクスの料金

  • CloudWatchメトリクスの値下げがあり、最大96%値下げになります。

6、Amazon ECSイベントストリームで、クラスタの状態を監視

  • Amazon ECSのタスクとコンテナインスタンスの状態更新を準リアルタイムにイベント駆動で受け取ることが可能になりました。

  • イベントはAmazon CloudWatch Eventsを通して配送され、AWS Lambda関数やAmazon SNSトピックといった、あらゆるCloudWatch Eventsのターゲットに向けることができます。

7、AWS Lambda の新機能 – 環境変数とサーバーレスアプリケーションモデル (SAM)

  • Lambdaで環境変数を使えるようになりました。

  • サーバーレスアプリケーションの関数をエクスポートしてできるようになりました(SAM)。

8、Amazon CloudWatch 更新 – パーセンタイル統計およびダッシュボードの新ウィジェット

  • CloudWatchのメトリクス情報をパーセント単位で取得できるようになりました。

9、Amazon Auroraを開発・テストワークロードでご利用しやすいT2.Medium DBインスタンスクラスをリリース

以上が今週のアップデートになります。

11/14~11/20 AWSブログ

タダです。

今週のAWSアップでーとをまとめていきます。

1、CloudWatch の更新 – メトリクスから関連するログへ

  • CloudWatchのメトリクスの詳細を表示したり、CloudWatch Logsのログ詳細を表示できるようになりました。

2、週刊 AWS – 2016 年 10 月 31 日

  • 10/31~11/6までのアップデート内容がまとめられています。

3、C2 の汎用 SSD (gp2) ボリュームの新しいバーストバランスメトリックス

  • EBSのSSDのバーストをCloudWatchメトリクスを取れるようになりました。

4、新たに HIPAA に対応の AWS Snowball

  • SnowballがHIPAA (医療保険の携行性と責任に関する法律) 対応サービスに追加されました。

  • 他にもDynamoDB、EC2、EBS、ELB、EMR、Glacier、RDS (MySQLOracle)、Redshift、S3が対応しています。

5、新機能 – GPU を使用した Amazon Graphics WorkSpaces

  • WorkSpacesがGPU対応Amazon Graphics WorkSpacesがリリースされました。スペックとしては次のとおりです。

・ディスプレイ – 1,536 個の CUDA コアと 4 GiB のグラフィックスメモリを備える NVIDIA GPU

・プロセッサ – 8 個の vCPU

・メモリ – 15 GiB

・システムボリューム – 100 GB

・ユーザーボリューム – 100 GB

6、EBS スナップショットに CloudWatch Events を追加

  • EBSスナップショットが完了したらCloudWatch Eventsにて通知できるようになりました。

7、週刊 AWS – 2016 年 11 月 7 日

  • 11/7~11/13までのAWSアップデート内容がまとめられています。

8、Amazon QuickSightが一般提供開始 – 高速で利用が簡単なビッグデータ用ビジネスアナリティクス

9、Redshiftアップデート:列や表の名前に日本語が使用できるように

  • Redshiftで列や表、もしくはビューといったオブジェクトの名前として日本語が利用可能になりました。

  • Redshift v1.0.1122からは日本語のテーブル名や列名が利用可能になります。

10、EC2 値下げ (C4、M4、そしてT2インスタンスで) 東京リージョンも!

  • C4、M4、T2インスタンスのEC2がすべてのリージョンで値下げとなりました。

  • これが53回目の値下げとなるそうです。

以上が今週のアップデートまとめになります。

11/7~11/13 AWSブログ

タダです。

今週のAWSアップデートをまとめていきます。

1、CodePipeline の更新 – CloudFormation スタックの継続的配信ワークフローの構築

  • CodePipelineでCloudFormationのスタック作成ができるようになりました。

  • ブログではスタック作成と手動承認フローのデモが入っています。

2、MLB Statcast – David Ortiz、Joe Torre、Dave O’Brien をご紹介

  • MLBで行っているBig Data事例の紹介記事になります。

3、さあ、Amazon EMRで、Apache Flinkを使って、大規模なリアルタイムストリーム処理を実行しよう

  • Amazon EMR 5.1.0のバージョンリリースは以下のとおりです。

  • Apache Flink 1.1.3

  • Apache Zeppelin 0.6.2

  • Apache HBase 1.2.3

  • Apache Flinkは以下の特徴があります。

スループットのデータソースに対して、簡単にリアルタイムストリーム処理を実行できる、ストリーミングデータフローエンジンです。順不同なイベントに対するイベントタイムセマンティクスや、exactly-onceセマンティクス、バックプレッシャー制御、そして、ストリーミングとバッチ処理どちらにも最適化されたAPIを兼ね備えています。さらに、Flinkは、Amazon Kinesis StreamsやApache Kafka、Elasticsearch、Twitter Streaming API、それから、Cassandraへのコネクターを持っており、さらに、Amazon S3(EMRFS経由)やHDFSにアクセスすることもできます。

以上が今週のアップデートまとめです。