継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

AWS Knowledge MCP Sever を使って AWS Capabilities by Region で機能やサービスの利用可能性を確認したメモ✍

タダです.

以下のツイートを見て AWS Capabilities by Region というのがリリースされていることを知りました.気になったので調べてみたメモをまとめます.

AWS Capabilities by Region とは

AWS Capabilities by Region は リージョン別の機能・サービス・API・CloudFormation で利用可能なものを確認・比較するためのツールです.主な特徴として以下があります.

  • 各サービス・機能・API・CloudFormation リソースの利用可能かどうかをリージョン別に確認ができること

  • 複数リージョンを並べて比較可能
    • 例えば,EC2 の機能を東京リージョン,バージニアリージョン,オレゴンリージョンごとに比較したイメージです.

  • 将来のロードマップ情報を閲覧
  • サービスの提供状況を確認(「Available」,「Planning」,「Not Expanding」など)

アクセス方法

AWS Capabilities by Region へのアクセス方法は2つあります.

  1. AWS Builder Center から利用可能
  2. AWS Knowledge MCP Server からのアクセス

AWS Knowledge MCP Server からアクセスを試す

AWS Capabilities by Region は AWS Knowledge MCP Server からアクセス可能とあるため試してみます.なお AWS Knowledge MCP Server の設定方法は以前の記事で書いたので割愛しますが,適宜参照してもらえると嬉しいです.

sadayoshi-tada.hatenablog.com

AWS Knowledge MCP Server に Amazon Bedrock の Prompt Optimization が東京リージョンでサポートされているかを質問してみます.なお,AWS Capabilities by Region の画面上では東京リージョンはサポートされていない表記になっています.

BedrockのPrompt Optimizationは東京リージョンの提供がされていますか?

質問に対して想定通りサポートされていない回答が返ってきました.

⏺ いいえ、Bedrock の Prompt Optimization は東京リージョン(ap-northeast-1)では現在提供されていません。

  公式ドキュメントによると、Prompt Optimizationが利用できるリージョンは以下の通りです:

  - US East (N. Virginia)
  - US West (Oregon)
  - Asia Pacific (Mumbai)
  - Asia Pacific (Sydney)
  - Canada (Central)
  - Europe (Frankfurt)
  - Europe (Ireland)
  - Europe (London)
  - Europe (Paris)
  - South America (São Paulo)

  重要な点:
  - Bedrock 自体は東京で利用可能です
  - Prompt Management(プロンプト管理機能)も東京を含む複数リージョンで利用可能です
  - しかし Prompt Optimization 機能 は上記のリージョンのみの提供となっており、東京は対象外です

  東京リージョンで Prompt Optimization が必要な場合は、アジア太平洋地域ではシドニー(Sydney)またはムンバイ(Mumbai)を利用するか、AWS に機能追加をリクエストする必要があります。

もう1つ質問してみます.提供予定のサービスの質問として Oracle Database@AWS が東京リージョンで提供されているかを確認します.

RDSのOracle Database@AWSは東京リージョンで提供されていますか?

この質問としてまだ提供されておらず提供予定であると回答されました.具体的な時期感は回答してくれませんでした.

⏺ いいえ、RDSのOracle Database@AWSは東京リージョン(ap-northeast-1)ではまだ提供されていません。

  現在のステータスは**「isPlannedIn」(計画中)**となっており、将来的には提供予定となっています。

  より詳細な最新情報や具体的な提供予定日については、https://builder.aws.com/capabilities/のAWS Capabilities by Regionツールで東京リージョンを選択して「Oracle
  Database@AWS」を検索することで確認できる可能性があります。

AWS Capabilities by Region を確認したら 2026の2Q で提供予定の模様です.適宜 AWS Capabilities by Region を確認する必要もありそうですね.

まとめ

AWS Capabilities by Region の概要と AWS Knowledge MCP Sever からサービスや機能の利用可能性について質問してみた結果を簡単にまとめました.こういう情報を公開してくれて利用者からアクセス可能な状態にしてくれるのは普段の業務をやる上でも情報ソースとして活用できるため今後利用していきたいです.