継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

AWS Cost Explorer MCP Server を使ってコスト最適化提案をもらった時のメモ✍

タダです.

AWS Cost Explorer MCP Server で個人 AWS アカウントの利用料金を分析し,最適化提案をしてもらったのですが,普段プライベートアカウントでコスト最適化をズボラでやってなかったたもののサクッと不要なリソースを見つける助けになったためその時のメモをまとめます.

AWS Cost Explorer MCP Server 概要

AWS Cost Explorer MCP Server は Cost Explorer API を使って AWS のコストと使用状況データを分析するための MCPサーバーです.

awslabs.github.io

Claude Desktop での設定

以下のように設定して動作しました.

{
  "mcpServers": {
    "awslabs.cost-explorer-mcp-server": {
          "command": "uvx",
          "args": ["awslabs.cost-explorer-mcp-server@latest"],
          "env": {
            "FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR",
            "AWS_PROFILE": "your-profile-name"
          },
          "disabled": false,
          "autoApprove": []
    }
}

Claude Code での設定

以下のように設定して動作しました.

claude mcp add cost-explorer-mcp-server -- uvx awslabs.cost-explorer-mcp-server@latest --env FASTMCP_LOG_LEVEL=ERROR --env AWS_PROFILE=your-profile-name

今月の AWS 費用を分析し最適化提案を依頼する

設定後,AWS の利用推移から最適化提案を依頼してみた結果が以下の通りです.

Prompt:
現在のAWS費用を分析するために、まず今月の日付を確認して、その後あなたのアカウントの実際の費用データを取得させていただきます。次に、今月のAWS費用データを取得します。前月のデータも取得して、月間比較を行います。

## 現在のAWS費用分析

### 📊 今月の推定費用(2025年10月)

**現在までの合計:$xx.00**(10月1日~25日)

今月はまだ25日までのデータなので、月末までを推定すると、約 **$xx~xx** 程度になると予想されます。

### 💰 サービス別内訳(Top 10)

| サービス | 費用 | 割合 |
|---------|------|------|
| AWS Security Hub | $xx | 35.3% |
| Amazon Cognito | $xx | 18.2% |
| AWS Key Management Service (KMS) | $xx | 9.2% |
| EC2 - Other | $xx | 7.3% |
| Amazon GuardDuty | $xx | 4.5% |
| AWS Secrets Manager | $xx | 2.8% |
| AWS Backup | $xx | 2.8% |
| Amazon S3 | $xx | 2.8% |
| Amazon SageMaker | $xx | 1.5% |
| Amazon Route 53 | $xx | 1.5% |

### 📈 月間比較(9月 vs 10月)

9月は **$xx** でしたので、今月は約 **25%削減** されている傾向です。

---

## 🎯 コスト最適化の提案

### 1. **AWS Security Hub($xx / 35%)** 🔴 最優先

Security Hubが費用全体の3分の1以上を占めています。

**最適化案:**
- 不要なセキュリティ標準は無効化
- 監視対象のAWSアカウント数を確認
- 本当に必要なアカウント/リージョンのみに限定

### 2. **Amazon Cognito($xx / 18%)** 🟠 次優先

**最適化案:**
- ユーザー数とアクティビティを確認
- 不要なMFA設定の見直し
- キャッシュの活用でAPI呼び出しを削減
- Cognito Lite での単純な認証なら検討

### 3. **AWS Key Management Service($xx / 9%)**

**最適化案:**
- 使用していないカスタマーマスターキー(CMK)の削除
- AWS管理キーで対応できるか検証
- キーのローテーション設定の最適化

### 4. **EC2 / その他コンポーネント($xx)**

**最適化案:**
- 使用していないインスタンスを停止・削除
- より小さいインスタンスタイプの検討
- 予約インスタンス購入で最大70%削減の検討

### 5. **AWS Secrets Manager / Backup($xx)**

**最適化案:**
- 不要なシークレットを削除
- バックアップの保持期間を最適化
- 本当に必要なリソースのみ対象

---

## 📋 その他の推奨事項

- **AWS Budgets アラート**:予算閾値を設定して、費用超過を早期に検知
- **コスト異常検知**:AWS Cost Anomaly Detection を有効化
- **定期的な見直し**:月1回、不要なリソースを確認・削除

どのサービスの詳細分析が必要でしょうか?より詳しくお調べできます。

確かに個人 AWS アカウントでは Security Hub と Cognito のコストが最もコストがかかっていました.自分自身が分析してなかったからなんですが,数年前に作ったCognito のリソースが残っていることを気づかずここまできてしまっていたので,棚卸しの意味でこの分析と提案は大変助かりました.

まとめ

AWS Cost Explorer MCP Serverの設定とコスト分析・最適化提案をしてもらった結果をまとめました.