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特定の Aurora MySQL Version3 にてマイナーバージョン標準サポートが2025年8月31日で切れるため試しにバージョンを上げたときメモ✍

タダです.

Aurora MySQL のマイナーバージョン標準サポートが2025年8月31日で切れるバージョンがあります.現在使用しているエンジンバージョンが3.05~3.07だったら,3.08以上にしていくことを計画する必要があります.今回該当するバージョンにあたっているものがあったので,マイナーバージョンを試しに上げてみたときの備忘録をまとめます.

マイナーバージョンの標準サポート早見表

docs.aws.amazon.com

検証概要

Aurora MySQL のエンジンバージョンが 3.07.1 の環境があるため,その環境をクローンして 3.08.0 にマイナーバージョンあげて再起動が発生するかを確認します.

3.08.0へのバージョンアップをすぐ適用してみる

適用中のイベントログを引用したのが以下です.zero-downtime patching が行われたようで, 13397ミリ秒でバージョンアップが完了し,コネクションのロストしていないことが記録されていました.zero-downtime patching はデータベースエンジンへのパッチ修正中にもクライアントとの接続を保持しようとするものです

Attempt to upgrade the database instance 'hoge' with zero downtime finished. The process took 13397 ms, 4 connections preserved, 0 connections dropped. See the database error log for details.

参考情報

aws.amazon.com

検証を踏まえて振り返り

検証では zero-downtime patching によって再起動は起こりませんでした.ドキュメントに記載があるようにデータベースの接続維持はベストエフォートになるため,本番に適用する場合は短いメンテナンスを検討するのが良さそうです.

ダウンタイムのないパッチ適用 (ZDP) 機能では、ベストエフォートに基づいて、Aurora MySQL アップグレード中のクライアント接続を維持するよう試みます。ZDP が正常に完了されると、アプリケーションのセッションが保持され、アップグレードの進行中にデータベースエンジンが再起動します。データベースエンジンの再起動により、数秒から約 1 分間スループットが低下する可能性があります。

まとめ

Aurora MySQL Version3 のマイナーバージョンが標準サポートが切れる予定があり,そのためにエンジンバージョン 3.07.1 を 3.08.0 に試しに上げた時のメモをまとめました.