タダです。
以前から気になっていた、Google スプレッドシートを使って PWA アプリケーションを開発できる「Glide」を使ってみたので紹介します。
Glide とは
「Glide」は、 Google スプレッドシートを使って PWA アプリケーションをノンコーディングで作成できてしまうのが特徴のサービスです。この「Glide」を使ってオリジナルアプリケーションを作りました。
"The sun is rising on no-code tools. We’re honored to be a part of a sea change that will give more & different people access to the technologies that shape our world." https://t.co/MpY8rOJfb9
— David Siegel (@dvdsgl) February 12, 2019
ちなみに、PWA は プログレッシブウェブアプリの略称で、ブラウザ経由でスマホのアプリケーションを配信しているかの様なアプリケーションです。iOS や Android は各種アプリケーションのストアからダウンロードする必要がありますが、 PWA では、ブラウザ経由で配信可能です。
自分のオリジナルアプリケーションを作ってみた
作ってみたアプリケーションは、以下のものです。気になる方は、使ってみて欲しいです!
今、減量中で食べられるものが限定されるのですが、外食する時って食べられるお店が限定されて困っていたので、自分や同じ様な境遇の人の為になるかなと思って以下のアプリケーションを作りました。現状、筋肉食堂のみしか情報載ってないですがw 今後随時更新をかけていこうと思っています。でも、こうやってオープンに自分のアプリケーションを公開したのは数少ないので感慨深いです。
アプリケーションの作り方
詳しい解説は、下記の参考記事に画像付きで解説されている為見てもらうとわかりますが、本当に簡単です。
参考記事
大きな工程として3ステップです。
- Google スプレッドシートにアプリケーションに必要な情報をまとめる
- 「Glide」で Google スプレッドシートにアクセスさせてデータを読み込ませる
- 「Glide」でアプリケーションの見た目の設定を行う
作ってみたアプリケーションの画面を確認してみます。こちらがトップページになります。
店舗の詳細を確認するとお店の情報として URL と地図が表示させてみました。あと、コメントも書き込める様にもしています。
まとめ
今回は、ノンコーディングで PWA アプリケーションを作れる「Glide」の紹介でした。簡単に情報をまとめてアプリケーションを配信したりが気楽にできますし、何よりこのスピード感を持って公開できるのが好きです。アプリケーションの性質にも寄ると思いますが、気になる方は試してみるのはいかがでしょうか?