継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

9/10~9/16 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。

1、AWS X-Ray が、Amazon API Gateway と新しいサンプリングルール API のサポートを開始

  • API Gatewayの機能追加として以下のものが追加されました
    • API Gateway のサポートにより、API を通じた基礎となるサービスへのリクエストの追跡と分析が簡単になる
    • AWS X-Ray コンソールと API でサンプリングルールをコントロールするサポートの開始

2、AWS のメディア解析ソリューションを使用して、メタデータの自動抽出を使い始める

  • 顔認識に Amazon Rekognition、文字起こしの作成に Amazon Transcribe、文字起こしでの感情分析に Amazon Comprehend を使用します。
    • 独自の画像を Amazon Rekognition コレクションにアップロードして、個人を認識できるようにソリューションをトレーニングすることもできます。
  • メタデータがどのようにしてシームレスに抽出されるかを直接見ることができます。

3、Amazon AppStream 2.0 – 新しいアプリケーション設定のパーシステンス機能の紹介および 2018 年に追加された機能概括

  • AppStream 2.0 の直近の追加機能をいくつかまとめておさらいをしておきたいと思います。
    • さらには、アプリケーションのカスタマイズ (環境設定、ブックマーク、ツールバー設定、接続プロファイルなど) およびユーザーのセッション間の Windows 設定を自動保存するまったく新しい機能を詳しくご紹介します。
  • AppStream 2.0 で最近追加された機能は、次の 4 つに分類できます。
    • ユーザー機能強化 – タイムゾーンロケール、言語入力のサポート、コピーアンドペースト操作の改善、新しいアプリケーションのパーシステンス機能。
    • 管理者向けの改善点 – アプリケーションのデフォルト設定、一部のシステムリソースに対するアクセス権限の管理、複数の AWS リージョンにまたがるイメージのコピー、ブランディングのカスタマイズ、複数の AWS アカウント同士のイメージ共有。
    • ストレージの統合 – Microsoft OneDrive for Business および Google Drive for G Suite のサポート。
    • 利用可能リージョンの拡大 – AppStream 2.0 を利用できる AWS リージョンが、欧州およびアジアで 3 リージョン追加されました。

4、SAP HANAを使用したAWSデータレイクに対するフェデレーテッドクエリの実行

  • SAP HANAからAWSデータレイクへのクエリをフェデレーションするシナリオは数多くあります。具体的な例をいくつか挙げてみます。
    • Athenaを使用してS3ベースのデータレイクにフェデレーテッドクエリを実行するためのSAP HANAの設定手順を紹介します。

5、Mapillary が、Amazon Rekognition を使用して、米国の都市向けの駐車ソリューションを構築

  • Mapillaly社によるRekoginition利用事例紹介記事です

6、Amazon Athena を使用した SageMaker ノートブックからの SQL クエリの実行方法

  • S3に解析のデータをアップロードし、GlueとAthenaで使用できようにし、次に Amazon SageMaker で使用できるようにするための方法の紹介記事です

7、最新 – AWS Systems Manager セッションマネージャーで EC2 インスタンスへのシェルアクセスを実現

8、AWS – 次の嵐に備えて

  • 災害対策に対するAWSの準備施作の紹介記事です

以上が今週のアップデートまとめです。