タダです。
Dockerの勉強しているのですが、関連技術のKubernetesの本を買ったので並行で勉強していきます。
# 1.1 * Kubernetesのコアコンセプトがイミュータブルであること、宣言的設定、オンラインで自己回復するシステムの3つ * イミュータブルであることのメリットは、信頼性を向上し、ロールバックも可能 * Kubernetesでは、宣言的設定をおこない、システムの望ましい状態を記述する * 命令的設定はアクションを定義する * Kubernetesは宣言的設定を維持するように動作する
1.2
- プロダクトの成長に伴い、ソフトウェアと開発チームの両方のスケールが必要
- Kubernetesは両方を達成するのに役立ち、分離アーキテクチャを重視することでスケーラビリティを実現する
- 分離アーキテクチャでの各コンポーネントは、定義済みのAPIとサービスロードバランサによって他のコンポーネントから分けられる
- サーバをAPIで分離すると、チーム間のスケールも簡単になる
- Kubernetesのイミュータブルで宣言的性質は、サービスのスケールの実装を簡単にする
- オートスケールの設定をしておけばKubernetesがよしなにやってくれる
- 理想的なチームサイズはピザ2枚分のチーム、大隊6人から8人とされる
- マイクロサービス1つずつ開発チームを作る
- Kubernetsはマイクロサービスアーキテクチャの構築を簡単にする、たくさんの抽象化層やAPIを提供する
1.3
- Kubernetesを利用するメリットは大きく2つ
- 開発者とインフラを分離する
- 経済的利益
1.4
- Kubernetesにより開発者はマシンのことを考えなくてよくなり、1台のマシンでアプリケーションを同居できる
- 効率性は、サーバーを管理する人的コストと、サーバーのコストを天秤にかけて考える
1.5
- Kubernetesはクラウド上のアプリケーションを構築、デプロイする方法を根底から変える目的があって作られた
- Kubernetesは開発者にベロシティ、効率性、敏捷性を提供するためにデザインされている
次回は2章です。