タダです。
花粉症がひどいです。
今月は花粉症きっかけで風邪を3回くらい引きました。。花粉症よ、去れ。
さて、今週のAWSのアップデート内容をまとめていきます。
- 1、Amazon EC2 Systems Manager を使用して AMI メンテナンスとパッチ適用を合理化 | 自動化
- 2、Amazon Elasticsearch Service が Elasticsearch 5.1 をサポート
- 3、サーバレス JavaScript アプリケーションで SAML: Part I
- 4、4 月の AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内
- 5、Amazon WorkDocs の更新 – コメントやレビュー機能の強化と新しいアクティビティフィード
- 6、発表: Amazon GameLift がすべての C++ と C# ゲームエンジンをサポート
- 7、R で Amazon Athena を活用する
1、Amazon EC2 Systems Manager を使用して AMI メンテナンスとパッチ適用を合理化 | 自動化
-> 今後Windows分のドキュメントもリリース予定とのことです
- 以下のプロセスを自動化します
2、Amazon Elasticsearch Service が Elasticsearch 5.1 をサポート
- Elasticsearchの5.1と、Kibana5.1がサポートされました
- Ver5による以下の機能が提供されています
- インデックス作成のパフォーマンス: ロックの実装の更新および非同期のトランザクションログ FSYNC による、インデックス作成のスループットの向上
- 取り込みパイプライン: 受信データは一連の取り込みプロセッサを適用するパイプラインに送信できます。これにより検索インデックスに必要なデータに正確に変換できます。単純な付加アプリケーションから複雑な正規表現アプリケーションまで、20 個のプロセッサが含まれています
- Painless スクリプティング: Amazon Elasticsearch Service は Elasticsearch 5 のための新しい安全でパフォーマンスに優れたスクリプト言語である、Painless をサポートします。スクリプト言語を使用すると、検索結果の優先順位を変更したり、クエリでインデックスフィールドを削除したり、検索結果を修正して特定のフィールドを戻したりすることができます。
- 新しいデータ構造: 新しいデータ型である Lucene 6 データ構造をサポートし、半精度浮動小数点、テキスト、キーワード、さらにピリオドが含まれるフィールド名を完全にサポートします
- 検索と集計: リファクタリング検索 API、BM25 関連性計算、Instant Aggregations、ヒストグラム集計と用語集計の機能強化、再設計されたパーコレーターと完了サジェスタ
- ユーザーエクスペリエンス: 厳密な設定、本文とクエリ文字列パラメーターの検証、インデックス管理の向上、デフォルトで廃止予定のログを記録、新しい共有割り当て API、ロールオーバーと圧縮 API のための新しいインデックス効率パターン
- Java REST クライアント: Java 7 で稼働してノード障害時に再試行 (またはラウンドロビン、スニッフィング、要求のログ記録) を処理するシンプルな HTTP/REST Java クライアント
その他の向上: 遅延ユニキャストのホスト DNS ルックアップ、再インデックス作成の自動並列タスク、update-by-query、delete-by-query、タスク管理 API による検索のキャンセル
3、サーバレス JavaScript アプリケーションで SAML: Part I
- 前提としてADFSを利用している必要がありますが、サーバーレスでのSAML認証の実現方法の紹介記事です
4、4 月の AWS Black Belt オンラインセミナーのご案内
- 来月のWebinarのお知らせ記事です
5、Amazon WorkDocs の更新 – コメントやレビュー機能の強化と新しいアクティビティフィード
- タイトル通りのアップデートがありました