継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

6/26~7/2 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログをまとめていきます。

1、AWS Summit Tokyo 2017でのAmazon EC2 Container Service (ECS) 関連セッションまとめ

  • AWS Summit Tokyo 2017でECSのセッション情報まとめ記事になります
  • 最近のECSアップデートとしては以下のものがありました

6/6 ECSコンソールからSpol Fleetを作成できるようになりました
6/7 Amazon CloudWatch Eventsから定期的やイベント駆動でタスクをスケジュールできるようになりました
6/15 ECS-optimized AMIが更新され、Docker 17.03.1-ce、Amazon Linux 2017.03利用のAMIが出ました

2、Amazon Redshift Spectrum 10 のベストプラクティス

  • Redshift SpectrumではS3のデータに対してSQLを発行できる機能ですが、当該機能のベストプラクティスが紹介しています
  • 以下の観点のベストプラクティスが紹介されています

・並行性に関するベストプラクティス
・ストレージのベストプラクティス
クラスター設定のベストプラクティス
・クエリパフォーマンスのベストプラクティス
・テーブル配置のベストプラクティス

以上が今週のアップデートまとめになります。

6/19~6/25 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログをまとめていきます。

2、AWS Mobile Hub で JavaScript 開発を改善する

  • MobileHubにHosting ando Streaming機能がリリースされました
  • これによりS3とCloudFrontを組み合わせたモバイル Web サイトのテスト及びデプロイの自動化に役立つ様です

3、EC2 Run Command を使用した、SSH アクセスなしでの大規模なインスタンスの管理

  • SSHアクセスをEC2 Run Commandで実行する方式を採用したPegasystemsの紹介記事です

4、DynamoDB Accelerator (DAX) が正式にサービス開始しました

  • DynamoDBのキャッシュ機能であるDynamoDB Accelerator(DAX)がリリースされました
  • DAXはDynamoDBのテーブルの前段に置かれ、テーブルの読み取り/書き込みを高速化します

5、AWS が 7 年連続でガートナーのサービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) に関するマジッククアドラントでリーダーとして認定される

  • ガートナーからIaaSに関するマジックアドラントで7年連続のリーダーポジションに認定されたとの報告記事です

6、新機能 – Amazon WorkSpaces 用のマネージド型デバイスの認証

  • WorkSpacesのデバイス認証機能がリリースされました
  • デジタル証明書を使用して、Mac OSX、WindowsiOSAndroidChrome OS、ウェブ、ゼロクライアントのアクセス制御が可能になります

7、Amazon Redshiftクエリーモニタリングルールでクエリーワークロードを管理する

  • Redshiftでクエリの遅延の監視の方法をパターン別にまとめた記事です


以上が今週のブログまとめになります。

6/12~6/17 AWSブログ

タダです。

今週のAWSブログをまとめていきます。

1、AWS CodeBuild と HashiCorp Packer を用いた AMI ビルダーの構築方法

  • CodeBuildとPackerを使ったカスタムAMIの作成方法を紹介する記事です

2、新機能 – Auto Scaling for Amazon DynamoDBについて

  • DynamoDBのプロビジョンキャパシティをAutoScalingで調整できるようになりました

3、Amazon Rekognition の更新 – 有名人の認識

  • Rekognitionで有名人の顔の識別ができるようになりました

以上が今週のアップデートまとめになります。

6/5~6/11 AWSブログ

タダです。

先週の記事更新ができていなかったので、先週分のAWSブログをまとめていきます。

1、最大 2 か月まで無料で Amazon WorkSpaces をお試しください

  • WorkSpacesの無料枠がアップデートされました。体験できるものは以下のものです。

2 つの標準バンドル WorkSpaces を起動し、最大 2 か月まで 1 か月あたり合計 40 時間ご使用になれます。Windows Server を利用した Windows 7 または Windows Server 10 のデスクトップ体験を選択できます。どちらのオプションにも、Internet Explorer 11Mozilla Firefox7-Zip、および Amazon WorkDocs と 50 GB のストレージが含まれています。無料利用枠を利用するには、AutoStop モードで WorkSpaces を実行する必要があります。これはデフォルトで選択されます。未使用の時間は最初の月の末日に期限切れになり、無料利用枠は 2 か月目の末日に期限切れになります。

2、Amazon EMRでS3DistCpを使用してHDFSとAmazon S3間で効率的にデータを移動するための7つのヒント

  • S3DistCpを使用するための基本的な利用方法と、7つのTips紹介記事です

4、Amazon Cognito ユーザープールが SAML フェデレーションをサポート

  • CognitoのユーザープールでSAMLフェデレーションをサポートしました


以上が先週分のアップデートまとめになります。

5/22~6/4 AWSブログ

タダです。


AWS Summit Tokyo 2017が終わりました。

www.awssummit.tokyo


自身としては初めての参加になりましたが、やっぱり思うのは行ってよかったなと思います。
情報は後ほど手に入るものはありますが、今のAWSの盛り上がりとか生の利用者の声は現地にいかないと手に入らないので、行ってよかったです。
来年も行きたいな。


さて、先週はアップデートの記事は出ていなかったですが、今週はAWS SummitのKeynoteで発表がありましたし、アップデート記事をまとめていきます。

1、政府統一基準に対応したAWSクラウド利用のセキュリティリファレンス提供の取り組み@パブリックセクターシンポジウム ~AWS Summit Tokyo 2017~

  • アクセンチュア株式会社、株式会社NTTデータPwCあらた有限責任監査法人富士ソフト株式会社は共同で、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)制定の政府統一基準に対応したAWSクラウド利用のセキュリティリファレンスを作成し、2017年3月23日より無償提供を開始しました
  • 各社の政府統一基準に準拠したノウハウが詰め込まれたリファレンスになっているため、セキュリティの高いシステム構築に役立つ情報とのことです

2、AWS上へのSAP移行 FAST with the SAP Rapid Migration Test Program

  • SAP HANAを利用するためのテストプログラム、SAP Rapid Migration Test Program(Fast AWS and SAP Transformationを略したFAST)が提供されました
  • SAP アプリケーションをAnyDB(HANA以外のDB)で稼働中のSAP HAN移行、SAP ASE移行を支援す流ためのプロセス、手順、ツールを提供してくれるとのことです

3、Amazon Lightsail、東京リージョンにて提供開始

  • タイトル通りLightsailが東京リージョンで提供されました

4、【新リージョン】2018年に大阪ローカルリージョンを開設予定

  • 2018年に大阪ローカルリージョンが提供されるとのことです
  • 利用ユーザーを限定してになるものの、東京リージョンのDR先であったり、同一構成を他のリージョンで展開するよりもレイテンシーは低そうです(Azureにも同じ概念がありますよね)

5、Oracle Database を Amazon Aurora に移行する方法

  • OracleからAuroraへデータベースを移行するためにDMSとSCTを利用する手順を紹介記事になります

6、オンプレミスや Amazon EC2 上の Oracle Database を Amazon Redshift に移行

  • OracleからRedshiftへ移行するためにDMSを使う場合の紹介記事です
  • 以前はビューやファンクションなどの変換を一度PostgreSQLに変換して、Redshiftに移す必要があったそうですが、SCTのアップデートが強化されて、OracleからRedshiftへ移行できるようになったそうです

7、SAP on AWSにおけるVPCサブネットのゾーニングパターン 第2回:ネットワークのゾーニング

  • VPCサブネットのゾーニングパターンのシリーズ記事の2回目にになります
  • 次回は、内部及び管理された、管理されていない外部接続を必要とするSAPアプリケーションのサブネットのゾーニングパターンの紹介となる予定とのことです


以上が今週のアップデート記事まとめになります。