タダです。
今週のAWSブログアップデートをまとめていきます。
1、Amazon Lex 対話ボックスの対応を強化
- Lexのチャットボットの対話の応答が直接編集できるようになりました
- Webページより編集し、プレビューでの確認まで可能です
2、New – DynamoDB の保存時の暗号化
- DynamoDBのテーブル作成時に暗号化オプションを有効化すれば、データの保存時に暗号化を行ってくれます
- 暗号化にはKMSが使われます
- 提供リージョンが米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)です
3、ご利用の WordPress ブログに新しい Amazon Polly の声を
4、AWS 深層学習 AMI は TensorFlow と Microsoft Cognitive ツールキット用の Volta GPU に対するより高速のトレーニングを提供します
CUDA 9 によるフレームワーク:
Apache MXNet 1.0 (Gluon 付き)
Caffe2 0.8.1
Microsoft Cognitive ツールキット (CNTK) 2.4
PyTorch 0.3
TensorFlow 1.5
Theano 1.0
CUDA 8 による Caffe 1.0
Keras 1.2.2 と Keras 2.1.3
AMI は、次のツールにより提供されるモデルのサービスとデバッグ機能も含みます。
Apache MXNet Model Server 0.1
TensorFlow Serving 1.4.0
TensorBoard 1.0.0
5、【 AWS 新リージョン】 AWS 大阪ローカルリージョンが本日より利用可能になりました
- 昨年のAWS Summit Tokyoで発表された大阪ローカルリージョンの利用ができるようになりました
- 現在は申請及び審査で許容されたお客様しか利用できないようです
6、Amazon Relational Database Service – 2017 年を振り返って
- RDSのアップデートまとめ記事です(80個ものアップデートがありました)
7、AWS Glue and SneaQLを使ったAmazon Redshift へのUpsert
- Full 360社ではGlueでS3にいれたデータをRedshiftにロードし、ECSで動かすSneaQLでRedshiftで操作するようなアーキテクチャを行っているとのことです
8、AWS Glue : ネストされた JSON を Relationalizeトランスフォーム
9、AWS Cloudtrail Logs を AWS Glue と Amazon Quicksight 使って可視化する
- CloudTrailのログをGlueとQuickSightを使って可視化するための方法の紹介記事です
- 可視化するデータはAthenaで抽出します
10、Amazon EC2 テストポリシー
- 負荷試験の申請方法の紹介記事です
11、AWS SCT と AWS DMS を使ってMySQLから Amazon Aurora に移行する方法
- MySQL を SCTとDMSを使ってAuroraに移行する方法の紹介記事です
- 特に以下のような移行を行う場合に有効です
バージョンが違うことでネイティブのバイナリログレプリケーションができないときや、追加のデータ変換要件があるときにこの方法が使えます
- 特に以下のような移行を行う場合に有効です
12、AWS Database Migration Service を使用した Amazon RDS for SQL Serverの継続的なレプリケーションの紹介
- SQL ServerをDMSによってRDS for SQL Serverへ移行するための紹介記事です
以上が今週のアップデートまとめになります。