継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

ゼロから始めるディープラーニング 5章

タダです。

今回は5章の誤差逆伝播法の学習に関する勉強まとめです。

※記事は理解ができるたびに何度もアップデートしていこうと思います。 www.oreilly.co.jp

目次

なお、各章の内容は次の通りです。

5.1

  • 重みパラメータの勾配の計算を効率よく行う手法である、誤差逆伝播法について学ぶ
  • 誤差伝播法の理解の方法として、数式による理解と、計算グラフによる理解があり、本書では後者にフォーカスする
    • 計算グラフとは、計算の過程をグラフによって表したもの
  • 順伝播は、計算を左から右へ進めるステップによる手法
    • 逆伝播はは右から左へ計算を進める
    • 逆伝播は、局所的な微分(自分に関係する小さな範囲)を伝達する

5.2

  • 「局所的な部分」を伝達する原理は、連鎖率によるもの
  • 連鎖率とはある関数が合成関数で表される場合、その合成関数の微分は、合成関数を構成するそれぞれの関数の微分の積によって表される

5.3

  • 加算の逆伝播は、入力信号を次のノードへ出力する
  • 乗算の逆伝播は、入力信号の値をひっくり返した値を乗算する

5.4

※順伝播と逆伝播の実装の解説の節のため、省略

5.5

  • 活性化関数の実装として、ReLU関数とSigmoid関数の層を実装する

5.6

参考

次は6章になります。