タダです。
今週のAWSブログのアップデートをまとめていきます。
1、ClearView Social によるソーシャルシェアリングの影響を測定するための Amazon Comprehend の使用
2、オンデマンドウェビナー「見積もり作成ハンズオン」を公開しました。
- AWS利用料の見積もり作成ハンズオンの資料公開がされました
3、クイックスタートによるAWSクラウドへのSAP NetWeaverの展開
- SAP NetWeaverの環境を構築するCloudFormationテンプレートの紹介記事です
- NATGateway、AutoScaling Group、SAPアプリケーションのEC2群、S3、Route53などをセットアップしてくれます
4、Amazon Aurora: MySQL 5.7互換をリリース
- Aurora のMySQL 5.7互換バージョンがリリースされました
5、Model Server for Apache MXNet、ONNX サポートと Amazon CloudWatch の組み込みを開始
6、ポート443でTLS認証を使ったMQTT: なぜ便利で、どのように動くのか
- AWS IoTで443番ポートを使ったMQTTができるようになりました
- 通常MQTTは8033番ポートを通信になるが、一般的な通信ポートではないため特別な対応がこれまでは必要でしたが今回のサポートで不要になりました
7、東京リージョンで Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility をご利用可能に
- 東京リージョンでAurora PostgreSQL互換を利用できる様になりました
- ついにきました!
8、Amazon Redshiftを使用した高性能ETL処理のベストプラクティス Top 8
Redshiftを使った高速なETL処理を行うためのベストプラクティス8つの紹介記事です
複数の均等なサイズのファイルからデータの COPY Workload Management (WLM) を用いたETL実行時間の改善 定期的なテーブルのメンテナンスの実施 単一のトランザクションで複数ステップの実行 データの一括読み込み UNLOADを利用した大きな結果セットの抽出 アドホックETL処理に Amazon Redshift Spectrumを使用 診断クエリを使用して日常的なETLヘルスの監視
ETL処理プロセスとして、データを持つDBからS3にデータをエクスポートし、Redshiftが処理、別のS3に結果を出力する例も紹介されています
以上が今週のアップデートまとめです。