継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

12/19~12/25 AWSブログ

タダです。

今日ようやく、AWS認定試験のアソシエイツレベル全てを取得しました。 年明けに再度プロフェッショナルレベルの試験を受けるので、ここも落とさずに受かるよう勉強して臨みます。

今週のAWSアップデート情報をまとめていきます。

1、AWS オンラインセミナー – 2017 年 1 月 (12 月のオンラインセミナー要約を含む) ※英語のみ

  • 1月のオンラインセミナーの情報が記載されています

2、AWS ブログチームを拡大 – 新メンバーに Ana、Tara、ローカリゼーションチームが参加

  • AWSブログを担当するメンバーの紹介記事になります

3、新しい AWS Application Discovery Service コンソール

  • オンプレやVMWare環境の以下の情報を収集してクラウド移行支援する、AWS Application Discovery Service がリリースされました

  • インストール済みのアプリケーションおよびパッケージ

  • 実行中のアプリケーションおよびプロセス
  • TCP v4 および v6 接続
  • カーネルブランドおよびバージョン
  • カーネル設定
  • カーネルモジュール
  • CPU およびメモリの使用状況
  • プロセスの作成および終了イベント
  • ディスクおよびネットワークイベント
  • NIC 情報
  • DNSDHCP、および Active Directory の使用

4、Amazon EFS の更新 – Direct Connect を介したオンプレミスアクセス

  • EFSへDirect Connect経由でオンプレからアクセスできるようになりました

5、新機能 – Amazon Cognito グループ、およびきめ細かなロールベースのアクセス制御

  • User Poolsがグループをサポートし、Cognito フェデレーション識別がきめ細かなロールベースのアクセス制御 (RBAC) ができるようになりました

  • これまでは、すべての認証されたユーザーに対して 1 つの IAM ロールのみアタッチしていました。今回のアップデートで、開発者はフェデレーティッドユーザーに異なる IAM ロールをマッピングすることができます。この機能は FacebookActive Directory などの既存の ID プロバイダーとUser Poolsを使用したユーザー認証の両方で利用できます。

6、AWS コストエクスプローラーの更新 – リザーブドインスタンス使用率レポート

  • コストエクスプローラーで、RIの使用率を日次/月次レポートで確認できるようになりました

7、最新のAWSコミュニティヒーロー (2016 年冬)

  • 2016年のAWSヒーローとして、日本の多田 歩美さんとイスラエルのShimon Toltsさんが発表されました

8、Amazon ECS – Windows コンテナ (ベータ版) のサポート

  • ECSでWindowsコンテナをβ版でサポートします

  • Windows Server 2016 Base with Containers AMIを選択すれば、開始できます

9、事前にご確認ください – AWSにおける2016年12月31日(日本時間2017年1月1日)のうるう秒

  • 今年の閏秒に対するAWSの対応について、まとめたブログになります

  • AWS調整時刻として、うるう秒挿入前後の24時間の期間にわたって、うるう秒の1秒を少しずつ分散するようです

以上が今週のアップデートまとめになります。