継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

11/21~11/27 AWSブログ

タダです。

来週re:Invent 2016が開催されますね。日本からも結構多くの方が出席されるようですが、僕は日本待機メンバーっす。 今年もライブストリームがあるみたいなので、申し込んでみました。 興味がある方は、ぜひに

aws.amazon.com

さて、今週もアップデート情報をまとめていきます。

1、Amazon Simple Queue Service の新機能 – 1 回だけの処理と重複排除機能を備えた FIFO キュー

  • これまでは送信順は決まっていませんでしたが、FIFO対応が可能になったため、1回だけ送信順に重複なく処理されるようになりました。

  • 利用できるのは、バージニアリージョンのみ利用可能です。

2、開発者の方へお知らせ – Amazon WorkDocs SDK のパブリックプレビューが利用可能になりました

  • 表題の通りのアップデートがありました。

  • SDKは、Jave、Pythonが提供されています。

3、Auto Scalingを利用して、Amazon EMRのアプリケーションを動的にスケールする

  • 表題の通り、EMRでAuto Scalingができるようになりました。

  • スケーリングの動作は、EMRから提供される5分間隔のAmazon CloudWatchメトリクスによって、自動的にトリガーされます。トリガーになるメトリクスには、メモリ利用、未実行アプリケーションの状態、HDFS利用、に関連するいくつかのYARNメトリクスも含まれます。

4、Web Access for Amazon WorkSpaces

  • WorkSpacesをブラウザ利用できるようになりました。ChromeFirefoxでアクセス可能です。

5、AWS の値下げ – CloudWatch メトリクスの料金

  • CloudWatchメトリクスの値下げがあり、最大96%値下げになります。

6、Amazon ECSイベントストリームで、クラスタの状態を監視

  • Amazon ECSのタスクとコンテナインスタンスの状態更新を準リアルタイムにイベント駆動で受け取ることが可能になりました。

  • イベントはAmazon CloudWatch Eventsを通して配送され、AWS Lambda関数やAmazon SNSトピックといった、あらゆるCloudWatch Eventsのターゲットに向けることができます。

7、AWS Lambda の新機能 – 環境変数とサーバーレスアプリケーションモデル (SAM)

  • Lambdaで環境変数を使えるようになりました。

  • サーバーレスアプリケーションの関数をエクスポートしてできるようになりました(SAM)。

8、Amazon CloudWatch 更新 – パーセンタイル統計およびダッシュボードの新ウィジェット

  • CloudWatchのメトリクス情報をパーセント単位で取得できるようになりました。

9、Amazon Auroraを開発・テストワークロードでご利用しやすいT2.Medium DBインスタンスクラスをリリース

以上が今週のアップデートになります。