継続は力なり

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12/6~12/13 AWSブログ

タダです。

それでは、12/6(月)~12/13(日)の間に発表されたAWSのニュースとその概要を簡単にまとめていきます。


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・データベースインスタンス作成時に、AWS Key Management Service(KMS)より暗号化キーを選べばデータの暗号化ができます。
・暗号化の対象はデータベースのデータ、ログ、バックアップ、スナップショット、リードレプリカに適用できます。
・暗号化のキーは1年後にローテーションするよう設定できます。


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・CloudWatchのLogを指定したS3のバケットへバッチでエクスポートできるようになりました。
・エクスポートされたデータはS3の標準ストレージ料金が適用されます。


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・組織内で承認済みの仮想マシンのイメージ、サーバ、データベース、アプリケーションのカタログを作成及び管理してエンドユーザーに配布できる、AWS Service Catalogが東京リージョンで使用可能になりました。
・このサービスをつかうことで、組織のポリシーと予算の制約を満たした製品を見つけて起動できるポータルを利用できます。


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新たなサポートが開始されたOSは、SUSE/SLES 11-12、Oracle Enterprise Linux 6-7、Fedora 19-21、Windows 10で、
これらの仮想マシンイメージをEC2インスタンスにインポートできるようになりました。


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・このサポートにより、ロードバランサに停止及び再起動したした時EC2を手動で再登録する必要がなくなりました。
・また、不要となったEBS-backedインスタンスを停止することでEC2のコストを削減することも可能となりました。


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・Directory ServiceにMicrosoft Active Directoryのサポートが開始されました。
・利用料金は、1時間当たり$0.445のようで、月額は4万円程です。


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AWSのコスト管理や予算の計上などにフォーカスした、AWS Prise List APIがリリースされました。
・情報は、JSONCSVのフォーマットで出力され、ダウンロードを必要に応じて処理できたり、Amazon Simple Notification Serviceを通じて通知を受け取ることもできます。


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AWSがISO27017の証明書を取得し、この証明書を取得したクラウドベンダーはAWSが初めてです。


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これまでは別の処理を行わなければ、Auto ScalingでスケールアウトしたEC2インスタンスは削除されていましたが、この機能により削除するインスタンスを制御できるようになりました。


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Amazon Redshiftの新機能として以下の3つの機能が追加されます。
・タグベース、リソースレベルのパーミッション
クラスターやスナップショットに付けたタグを基準にAWS IAMユーザーがRedshiftを操作を制御できるようになりました。
・新規作成のオブジェクトに対するデフォルト権限付与
・BZIP2データフォーマットのサポート


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・この機能を使って、DNSの設定、ドメイン名とIPアドレスの紐づけ等の操作を描画するように設定できるようになります。


今週は、発表内容がいっぱいでした!
以上です。