タダです。
本日の学習メモです。
スポットインスタンスことはじめ
AWSのEC2には3つの購入方法があります。
オンデマンドインスタンス
最もコストが高くなる購入パターンです。
時間単位の課金になるため、24時間365日起動しっぱなしだとなかなかな請求額をつきつけられます。
そのため、使っていない時はサーバーを停止させておくとコスト削減になります。
リザーブドインスタンス
サーバーは常時稼働させておきたいけれど、オンデマンドで払ってられないんだぜ!って言う要望には、この購入パターン。
1年または3年のパフォーマンスを保証されており、購入するタイプによりますが、全て前払いだと支払った期間中はタダです。
スポットインスタンス
本日の学習のテーマです。
特徴は、「安価になるけれど、利用するインスタンスの利用価格が変動しており、自分が入札した価格を利用価格が上回ると強制的にインスタンスが削除される」ところにあります。
「てことは、自分が知らないうちにEC2が削除されちゃうかもしれないの!?」
そうです。
ですが、インスタンスが削除される前に2分間の警告を通知されます。
受け取り方は2種類あります。
2.API(DescribeSpotInstanceRequests)を叩く方法
AWSの推奨方法は、5秒間隔で通知をポーリングすることのようです。
スポットインスタンスの使い方を詳しく説明して下さっているのが下記の資料です。
資料にあるように、スポットと万が一のことを考えてオンデマンドも稼働させておくと可用性は落ちなくて良いのかなと思います。
AWSスポットインスタンスの真髄 from 外道 父
とりあえず、今日から試しにスポットインスタンス使ってみようかなと思います。
以上。